2012年7月19日 「仮設石巻バイパス仮設西地区 支援活動」(第40回)

〇支援場所 仮設石巻バイパス仮設西地区108世帯
〇奉仕者 約28名
〇支援内容 宣教師夫人によるクラフト(ステンシル)教室手伝い、カフェ手伝い、物資配布、おにぎりとお茶の提供、戸別訪問による個配キット配布

前回の失敗を踏まえ、早めの時間に到着しました。物資はクラフト教室の隣の部屋に準備し、主にクラフト教室の参加者にお配りしました。

戸外のキャンピングカーによるカフェには米国からのボランティアさんが8名ほどおられ仮設の人と挨拶を交わしたり、ギターと歌(ナント日本語による日本の歌!)を聞かせてくれたりですっかり和みの場となっていました。

戸別訪問は4チームに分かれ、担当棟を廻りました。私は前回お配り出来なかった東地区から戸別訪問をしました。一人暮らしの男性は以前は45坪の一軒家に住んでいたので狭い仮設が少しでも広く感じられるように仕切り戸をはずしているとの事。被災時は家の2階で津波を目撃し、逃げようと思った時には、階段上まで波が来て、引き潮の時にぬるぬるしながら階下に下りたが、瓦礫で一杯になった玄関からは出られず他の場所から出たのだとお話して下さいました。女川町との面談が始まっており、住居のことはこれから決まるようでした。元の家は残ったが、加工した魚が家中に入り込み、腐って住める状態でなく撤去してもらったそうです。

お会いした二人の若いお母さんは、女川町には住みたくない、海のそばは嫌だと、用事で女川に出かけると涙が出ていたが、最近やっと泣かなくなったと言われました。義務教育の場合は学校まで送迎バスがあるそうですが、高校は自前の送迎なので時間制限があり、仕事がなかなかみつからないとのことでした。

息子さんと娘さんと暮らしている婦人は被災した日は石巻の親戚の家に行っていて地震後、タクシーで女川に向かったけれど途中で津波のことを知り、そのまま避難したと言う事でした。あの日、自宅にいた息子さんは軽自動車に乗って裏の高台に行ったが、隣の家族がいたので一緒に避難しようとまた自宅に戻り、普通車で駆けつけて避難したが、隣の家族のその場から離れてしまった方は置いてきてしまい、その方は犠牲になったと言う事でした。家族3人会うまで3日かかったとのことでした。避難時、使用した普通車は以前、亡くなったご主人の車で車検が切れた今も部屋の前に置いておられました。

[高橋裕子・記]

2012年7月5日 「仮設石巻バイパス東地区 支援活動報告」(第39回)

〇奉仕者17名
〇支援場所 仮設石巻バイパス仮設東地区128世帯
〇支援内容 宣教師夫人によるクラフト(パッチワーク)教室手伝い、物資配布、カフェ、お茶とおにぎりの秋刀魚の燻製提供、戸別訪問による個配キット配布

この日は、仙台は曇り空で朝から雷が鳴る空でしたが、現地到着のころは晴天になり、暑いくらいの天候に変わりました。

今回は初めての場所と支援方法で、宣教師の先生方と打ち合わせても仮設の場所が良くわからず、手探り状態で仮設に向かいました。予想していた仮設を通り過ぎ、10分ほど走った田んぼに囲まれた大規模の仮設でした。全部で22棟が並び1~10棟までが西地区、11~22棟までが東地区となっており、それぞれが自治会を持っておられます。石巻市ではなく、女川町の仮設ということでした。(石巻市の仮設で調べていたのでわからないはずです。)

集会所は大きく仮設棟から独立しており、2部屋あります。大きい部屋ではクラフト教室が始まっており皆さん、熱心に受講されていました。別の部屋に持参した物資を準備しました。クラフト教室終了後に御言葉入りのカードを渡し、宣教師夫人によるショート、メッセージが語られました。

戸外では宣教師先生のキャンピングカーによるカフェが開かれ、自治会の会長さん、副会長さん、婦人たちが来られました。日よけの傘の下で楽しいお交わりが始まりました。

戸別訪問は4チームに分かれ担当棟を廻りました。128世帯に100個の個配キットの準備でしたので、廻りきれないお宅が出ましたが、19日の支援もここの仮設(西地区)ですので、廻れない分は次回、行うことにしました。風除室に棚を作り、薬を置いて販売しているお宅がありました。販売資格があってもお店がない場合はこのようなスタイルになるのでしょうか。あまりお話を伺うことは出来ませんでしたが、個配キットは喜んで受け取っていただきました。

[高橋裕子・記]

2012年6月21日 「石巻市仮設渡波第2団地支援活動」

◎場所:仮設渡波第2団地(160世帯)
◎奉仕者:18名
◎支援内容:戸別訪問し、個配キットを配りながらお話を伺う。

今回の支援は集会所が借りられなかったので、初めての試みとして戸別訪問のみをすることとしました。お持ちする個配キットの内容はトラクトセット(教会案内、トラクト、メッセージ集、メサイヤ)麺つゆと温めん、トマト2個、スポーツジェル2個です。二人一組で各担当棟を2棟ずつ廻りました。

戸別訪問なので玄関先や、招かれたお部屋の中でゆっくり、じっくりお話を伺うことが出来ました。他の人の目や耳を気にせずに話をお聞き出来たのは良かったのかなと思いました。

2012年6月7日 「石巻仮設祝田団地、近隣地区支援活動」

◎支援場所 石巻仮設祝田団地9世帯と近隣地区合わせて40世帯
◎奉仕者 16名
◎支援内容 仮設の談話室でお茶会、五目ご飯提供、交わり、生活物資配布、賛美、ゲーム、ショートメッセージ

いつものように先発し、三陸道に乗って気が付いたのは“復興”の看板を掲げて走っている車が見られない事でした。気のせいでしょうか。時間帯のせいでしょうか。途中、ほとんど渋滞もなく、約1時間で石巻に到着しました。

拠点センターに寄り仮設談話室を借用するための申請書を提出しました。次に前回5月24日の支援で被災者の方から要望が出ていた物資を一括してT酒店さんにお願いして預かっていただきました。皆さん、ご近所の方なのでこのT酒店さんに取りに来ていただくように前もって連絡していたものです。

10時20分には仮設に到着しました。鍵は開けられており、すぐ使用できるようになっていました。が、水道が止められており、這いつくばって地下の止水栓(これではなかった!)と格闘して開けられず焦っていたら、仮設の方々が出てこられいっしょに水道栓を探して下さいました。部屋の前にある立ち上がりの栓であることが分かり、水も出て安心しました。以前にも同じ事がありましたので、学習していなかったと反省しました。

幸い晴天で生活物資配布は戸外で行うことしました。ここの談話室は9畳と狭いため工夫が必要です。この仮設の戸別訪問は開始の11時半前に終わりましたので、2班に分かれて近隣地区に出発しました。チラシで案内がまわっていたため、お留守(仮設に行って)のお宅が多かったのですが、今までどおり玄関前に個配キットを置かせていただきました。ご主人にお昼を出してから仮設に行くという方がいたり、こちらが自己紹介をすると笑顔で「あぁー、ふくおん教会さんねー。いつも、お世話になって」と挨拶される方もいて嬉しくなりました。祝田仮設はこの地区の方が入居されているので、仮設と在宅の垣根は低いようです。ただ1軒、「うちは(家が大丈夫だったから)支援を受けるのは悪いと思っている」といわれる方がいました。被災地の方はみな被災者ですからと受け取っていただきました。

祝田仮設のすぐ上に仮設が見えたので調べてきました。大森仮設10世帯。半島で被災された方々が入居しているとの事でした。この又近くにサンファン館があり、行ってみました。

駐車場のある建物から見下ろす位置に破壊された展示室と係留されているサンファン号が見えました。海は青く輝いて穏やかな表情でした。

祝田仮設に戻ると、談話室では賛美が始まっていました。狭い談話室に20名ほどの方がおられ、中には頭で左右に調子を取りながら歌われている方もいました。楽しんで寛いでいただき、そこに神様から流れている愛があることをいつか知っていただきたいと祈りました。

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2012年5月24日 「石巻市渡波支援活動 at T酒店」

◎支援場所:T酒店石巻市渡波町
◎奉仕者:24名
◎支援内容:物資配布、個配キット手渡し、竹の子ご飯、和菓子、ペットボトルのお茶、ゲーム、賛美、ショートメッセージ

T酒店さんに到着するとすでに整理券が70番まで配られており、その後を教会の担当者が引き継ぎました。店の廻りに30人ほどの人がすでにおられました。中には整理券を受け取ったので一度家に戻り開始時間の11時半に来る方もいたようです。私は主に地下の物資を担当しました。物資の量は多くないので担当者が都度、配布数を決めて選んでいただきました。お帰りの時にお土産として個配キット(米か漬物、トラクトセット、トマト2個、かりんとう、ミニラップ)をおあげしました。整理番号は144番まで配りました。個配キットは150個準備したのでこちらは間に合いほっとしました。

支援が終わるとT酒店さんからぼた餅をご馳走になりました。感謝な事です。この地区はかさ上げ工事の対象になっており転居を考えておられるとの事でした。

2012年4月26日 「渡波北部第2団地 支援活動」

奉仕者:22名
支援内容:(1)茶会とちらし寿司の提供、(2)  戸別訪問による個配キット配布(北部第2団地と近隣地区)、(3)カード作り、(4)ワーシップ、(5)手品、(6)ゲーム

今回は事前にちらしを配布していた為か、開始前の準備段階で興味を持たれた方々が集まって下さいました。談話室でお茶会等の準備をしている時間に仮設訪問をして個配キットをお配りしながらお茶会へとお誘いしました。

今回の私の担当は近隣地区へ戸別訪問でした。久しぶりに以前、戸外で物資配布をしていた黄金浜に向かいました。驚いた事にテント小屋があり、2軒のボランティア用、機械、用具小屋は完成し、物資倉庫用2軒が建築中でした。サマリタンズパースと長老教会が共同で作業されているとの事でした。

黄金浜の隣に平屋の長屋があり修理が住み始めていました。前にも長屋がありますが、ここは半壊状態のままです。土地が低くなっている所には津波で流れ込んだ砂があり歩くと海岸の様です。

一見、新築かと見間違えるような立派なお家があります。訪問すると直したばかりの被災家屋でした。物資支援していた事をお伝えすると皆さんが快く個配キットを受け取って下さいました。個配キットの中味は“ティッシュ又はトイレットペーパーと漬物、軍手”ですが、買物が不便だから助かると受け取って下さいました。

お茶とお花の先生をしておられると言う老婦人は大きなお家に一人暮らしで、ご家族はみな亡くなったと話されました。許しを得て祈らせていただきました。思いが募り半泣きで祈った後、その方が「(家族は)みなだんだんとなくなったの。震災前から一人なの。」 ‥私は‥(^^;)? 台所の天井の電気はまだ付いていないけれど、家の中が少しずつ修理され片付けできるようになったと明るい笑顔の方でした。 大工さんや工事関係者は人手不足で現場を掛け持ちしながら作業されていて家の修理も時間がかかっているようです。

次のお家へと歩いているとキリスト教会の人たちとお茶飲みすると言う女性がお茶請けを持って出てこられました。半壊住宅を修理してキリスト教会の方が集会所にしていて、この女性や近所の方が集まっているとの事です。

仮設ではお茶会が終わり帰られる方から「とても楽しかったです。」と言われました。 「部屋にいるとおかしくなるようだから時々こうしてこんな風に皆で楽しく過ごせるといいね。」とお友達同士でお話されていました。

[仙台福音自由教会 高橋裕子]


私は東大宮のY姉(とても聞き上手な方でした)と2人で万石橋から渡波駅への道路(タカヤス酒店北側の道路)より南側、海に近い地域に個配物質をお届けしました。

この辺は半壊の家をいち早くリフォームして住んでいる方々の多い地域です。 多くの家はまだ壊れたまま放置されていたり、解体されている、そんな所に点在する様に住んでいる方々のお宅には支援物質は渡っていないようです。お会いする方には
「ここら辺は誰も来ないんだ」
「何も持って来なくていいから、顔を見せてくれるだけで嬉しい」
「気にかけて貰っている事が嬉しい」
等の言葉を頂きます。

昨年の10月から自宅近くで魚屋さんを再開されたというお店は行く度に店の設備が良くなり、2人の娘さんと共に頑張っておられます。 お店に買い物に来ていたお客様にも物質をお渡ししました。 暫く話しを伺いましたが、瓦礫がまだ残っている為もう虫が出始めているらしいです。

S兄とG兄は個配終了後に、タカヤス酒店さんに立ち寄り、良い交わりの時を持たれていました。私たちが合流した時もオーナーのTさんご夫妻は気持ちよく迎えて下さり、私は初めてTさんの震災時の様子をお聞きしました。 他にも心に残る出会いがありました。 続けて訪問させて頂きたいと願っています。

[仙台福音自由教会 牛久洋子]


今回は盛りだくさんな内容にもかかわらず、すべてスムーズにそして充実していて良かったと思います。特に談話室でお一人ひとりの方々とゆっくり交わりの時、場所が与えられました。来て下さった方々に笑顔が見られました。持参したちらし寿司、和菓子も充分でした。このような集まりに初めて来られたご夫婦がいた事、ともに賛美出来た事、お見送りして下さった方とお話が出来た事など感謝でした。

 

[仙台福音自由教会 深澤まり子]

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2012年3月29日 第33回支援活動

支援場所:仮設石巻万石浦公園101世帯と近隣地区8世帯
支援内容:1.集会場でお茶会とちらし寿司 2.戸別訪問で個配キット配布

気温も上がり、天気に恵まれた支援日となりました。 仮設の集会所は畳が敷かれたばかりで、支援予定のお茶会にはぴったりの会場でした。 物資を下ろした後、お茶会の会場準備、チラシ寿司のパック詰めを行い、手際よく各準備が進みました。

私は戸別訪問をしました。今回は個配キット(米、漬物、トラクト、漫画ミッション)にキャベツでした。17棟ありますので、5チームが担当3~4棟を決め2人1チームでまわりました。皆さん、笑顔で受け取って下さいました。

肺がん手術で退院したばかりの男性はお話した後、集会所のお茶会に出てこられました。また、80歳の女性は戸別訪問したときは集会所には行かなくて良いとおっしゃっていましたが、後で集会所に来られました。直接お話を伺う事が、入居者の方の出かける気持ちを後押しすると学びました。

この方は被災して首まで水に浸かり、着る物がなかったので結局、自分の体温で服を乾かしたそうです。3日間食べずにすごしたとの事でした。避難所で体調を崩し、東京の妹さんにお世話になった後、仮設に入居されました。雨漏りする部屋で、冬は結露で玄関が凍りついて開かなくなり1台エアコンを入れてもらったそうです。部屋の壁には被災した自宅から持ち出したアルバムから花の写真をたくさん飾られていました。

大人がストレスを溜めているように子供もストレスで不安を抱えている。その発散する場がないと母子家庭のおかあさんは心配しておられました。集会所には子供用のゲーム等が長机に置かれて配慮されてはいるのですが、難しいのでしょうか。また、物が欲しいのではない、気にかけてもらっているのが嬉しいのだと涙ぐんでおられました。

集会所では満杯の方で盛り上がっていました。ゲームの後、アン姉のギターと賛美、会場全体で“ふるさと”“いつくしみ深き”を一緒に歌いました。歌を聞いたり、歌ったりというプログラムはいっそう親近感を増すものです。戸別訪問でお話を聞いた後での“いつくしみ深き”は心に迫るものがあり歌うことは出来ませんでした。

後片付けも仮設の方々がお手伝いして下さり短時間で出来ました。世話人のお話では、少しずつ支援は減ってきており、戸別訪問も久しぶりとのことでした。私たちの支援活動は今後も今まで通り小さな歩みを重ねていきたいと思います。

支援は毎回、準備段階から信仰が試されます。今回もまた、神様はともにいて下さり多くのことを教えてくださいました。ハレルヤ!! 感謝いたします。

[仙台福音自由教会・高橋裕子]

大きな仮設(101世帯)でしたので沢山の方にお抹茶を飲んで欲しいという思いから森本姉が略盆のかたちでお抹茶を立ててくださいました。その中に子供たちがとっても興味深く見ていましたので、お子さん用に薄めのお茶を立てたり、お茶の立て方を直接指導したりとよき出会いがあり感謝な時でした。

[仙台福音自由教会・深澤まり子]

今回は抹茶がたてられ、皆さんに振る舞われました
衣類配布風景
衣類配布風景です
ビンゴゲーム大会。皆さん真剣です!
皆さんでティータイム
ロング宣教師夫妻

2012年3月15日 「渡波北部第3団地・垂水第2団地仮設支援活動」

支援先:渡波北部第3団地仮設(12世帯)と垂水第2団地仮設(24)世帯と近隣地区
奉仕者:浦和教会3名、武蔵野教会2名、ギルバート宣教師他5名、仙台教会12名

11時半からの談話室でのお茶会等の準備の手伝い後、戸別訪問は5組に分かれて活動しました。支援日直前に大量の野菜を頂き、この日予定の2仮設住宅以外に3ヶ所に戸別訪問をして野菜をお届けしました。

勇んで出発したもののあわててぬかるみに車を入れてしまい、動きがまったく取れなくなってしまいました。心で祈りつつ空しい努力をしていたところ、近くの工事現場の方が二人で車を泥から引き上げて下さいました。「主の山に備えあれ。」ハレルヤ! 感謝します。 支援をしに行き、支援されたのです。こんな事もあるのですね。他県からの工事支援の方で、お名前もお礼の品も丁寧に断られました。

気持ちを切り替え、万石浦橋を渡りコンビニの周辺地区を40件ほど歩きました。野菜はキャベツ、ブロッコリー、小ねぎを組み合わせ教会案内を入れた袋に小分けしたものです。

「支援で野菜をお渡ししています。使っていただくと嬉しいです。」と野菜を差し出すと皆さん笑顔で受け取って下さいました。具体的な話を聞くことは出来ませんでしたが、助かると言う方が何人かいらっしゃいました。コンビニ駐車場で袋入れの作業中、八百屋と勘違いしてこられた方がいました。聞けば福島の方で野菜の放射能の心配をされていましたので、被災者として野菜をおあげしました。とても喜んでおられました。

震災前からそうだったのかどうか分かりませんが、一見、空き家かと思われる家から独り暮らしと言うおばあさんが出て来られたり、少し体のご不自由な男性が静かに出てこられたりして切なく感じました。お留守のお宅には玄関先に置かせていただきました。被災家屋の戸別訪問は二回目ですが、機会が与えられれば今後も続けたいと思いました。玄関先でもう少しお話ができればと思いますが、なかなか難しいことです。

コンビニの隣にニュースで紹介されていた牡蠣小屋がありましたし、仮設の方も働いておられる牡蠣剥き場の場所も分かり何度も通っている場所がまた身近に感じられました。 コンビニの駐車場をお借りしたのでコンビニの方にも野菜をお分けして喜んでいただきました。

[仙台福音自由教会・高橋裕子さん]

2012年2月9日 「祝田仮設住宅支援活動」

※2012/3/28に報告記事を追加しました。

奉仕者:10名
来訪者:約20名

前夜から降っていた雪は、三陸道に入っても、更にはげしくなり止む気配はありません。ところが、松島に入ると急に雪は止み、石巻に近づくにつれ、道路は乾いていて晴れていました。神様に委ねて、思い切って、出て来て本当によかったと思いました。

万石橋を渡って祝田に着き荷物を下すと、姉妹たちは、早速、肌をさす冷たい風の中、個別訪問に出て行きました。祝田訪問は、2回目です。

しばらくすると、談話室に仮設や近所の方々が三々五々、集まってこられました。衣類をゆっくり見て頂き、お汁粉をお出しし、おしゃべりを楽しんで頂きました。前回お会いした高齢のご婦人もお元気そうに出て来てくださったので、とても嬉しく思いました。

久しぶりに、ギルバート先生、ローナさん、そして、ロングさん、キャサリンさん、アンさんが加わってくださったので、交わりも更に盛り上がって、じゃんけんゲームや歌、賛美、お祈りで会を閉じました。

姉妹たちが、細かく必要を聞いて、持参したこたつ、毛布、布団なども、皆、さしあげることが出来ました。また、牡鹿半島で支援活動をされている方々が、残った衣類の段ボールを持ち帰ってくださいました。全国から送られた物資が無駄にならずに、お配りできることは、本当感謝なことです。

[仙台福音自由教会 吉田真知子]

2月9日渡波祝田地区、仮設と近隣の住宅に悪天候の予報の中、向かいましたが、途中から青空がみえ、石巻市内には雪がほとんどなく、行き帰りの道が守られ感謝なことでした。私は前回1月26日の支援〔北部第3団地仮設、垂水第2団地仮設〕の際も談話室でお汁粉や果物〔イチゴ〕お菓子等を準備させていただきました。狭いながらもあったかい場となり、渡波の皆さんとじゃんけんゲームや歌で交わりができました。

[仙台福音自由教会・深澤まり子]

私は戸別訪問をしました。仮設は9世帯であっというまに配り終えたので、周辺の家々を徒歩でまわりお配りしました。今回、お世話して下さったHさんのご近所は9世帯。『漫談家』という男性は物資は受け取らない主義とおっしゃっていましたが、「美人3姉妹が来たから、今日は特別。」と受け取り、一緒に談話室に行ってくださいました。

海沿いの家は一見して無事のように見えますが、近づくと畳はなく、床には泥で汚れた後が残っていました。人が住んでいるかどうかは近くに行かなければ分かりません。住んでおられても留守のお宅には玄関前に物資を置かせていただきました。チラシでお知らせしていたので、談話室に行く予定にしていた方もいらっしゃいました。チラシの効果を感じました。海から少し高くなっているお宅を訪問すると、思いのほか喜んでくださり何度も「いいんですか?」と遠慮しながら受け取って下さいました。

戸別訪問を終え談話室に戻りましたが、狭いので中に入らず窓からのぞいてみました。めいめいが衣類を選んだり、歓談しておられる様子が見えました。何より嬉しく思えたのは談話室からの歌声〔合唱‥歌詞カードを教会から持参〕でした。

[仙台福音自由教会・高橋裕子]

仮設の近辺のお宅訪問はとても良かったと思います。ある方が「仮設には支援の方が来てくれるけど私たちのところには来てくれない。今回が初めて。」と喜んで話してくれました。近辺の方々も被災しているし、皆さん、誰かが来てくれると嬉しいのだと思います。ただお配りするのではなくて、それをきっかけに「集会所でお茶とお汁粉を…」とか「衣類を…」とかお誘いできることは、閉鎖的になりがちな仮設の方々にも良い出会いのきっかけにもなると思います。いずれにしても仮設で1人で寂しく過ごしておられる方に、少しでも出会いの機会と一瞬でも楽しいひとときを持っていただきたいと思います。

[仙台福音自由教会・藤原照子]

[:ja]祝田仮設住宅の入口の風景です[:en]Entrance of Iwaida Temporary Houses
[:ja]祝田仮設住宅には集会所はなく、談話室のみです[:en]There is no large space within these houses, just a small room like this photo for meeting purpose.
[:ja]今回も冬物衣料が喜ばれました[:en]Winter cloths are always accepted with a joy.
[:ja]一月から働きに加わって下さっているロング宣教師ご夫妻[:en]This is Longs.

2012年2月23日 「渡波第1団地仮設 支援活動」

対象世帯:79世帯
奉仕者:13名

支援日はあいにくの天候で三陸道も渋滞しましたが、無事、仮設に到着しました。

前回のように10名位の方が待っておられ、物資運 びをお手伝いして下さいました。物資を運び終えて、集会場準備と戸別訪問の2チームに分かれました。戸別訪問は二人一組で3~4棟を一軒ずつ訪問しまし た。集会場でのお汁粉の炊き出しを案内しながら個配キットをお渡ししました。

集会場ではお汁粉を食べながら談笑したり、衣類を選んだりしてにぎわっていました。 今回参加の若者2人中心にビンゴゲームをして場が盛り上がりました。ゲーム後、一緒に“ふるさと”“いつくしみ深き”“四季の歌”を歌いました。

私たち以外の支援チームの方からの3月2,3,4日の希望の祭典の案内もあり楽しい雰囲気で閉会しました。この方は、賛美している時、低音の女性が他の方の ようにきれいに声が出ないとつぶやいた瞬間に『でも顔がきれい!!!』とナイスなフォローされました。思わずグーッドと声をかけてしまいました。見習いた いものです。この仮設の近くのお宅へ何件か物資のお届けも出来ました。人数と車の都合で支援もいくつか並行して出来たことも感謝でした。

[仙台福音自由教会・高橋裕子さん] 私は個別訪問の後、談話室に入りました。 個別訪問では 主に懇親会のお知らせだけして回っていたのですが、終りに近づいたお宅で、体調をお聞きしながらゆっくりお話しを伺おうと思いました。何気ない会話を繰り返す内に、色々話して下さるようになっていきました

談話室での交わりも、今の様子をお聞きする事から始めて震災の時の事をお聞きすると、とめどなく話しが出てきました。 床屋さんをしておられた方が家族は何とか無事だったけれど、お客様が 20人以上亡くなられたと言って目を潤ませておられました。

集まって下さった方々のお話を伺うには今日の仮設の規模に対して奉仕者の数が少なかった様に思います。 また談話室に集う気持ちにならない方々もおられるので そういう方々への特別な配慮も必要だと感じました。

[仙台福音自由教会・牛久洋子さん]

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