2012年12月6日 「石巻クリスマス会・万石浦周辺支援活動」(第54回)

◎奉仕者 26名
浦和教会2名、東京武蔵野教会1名、東大宮教会1名、古川教会3名、仙台教会19名

◎支援内容

  1. クリスマス賛美集会(万石浦団地)
    賛美とメッセージ 食事提供 ビンゴゲーム 物資提供
  2. 戸別訪問によるクリスマスプレゼント配布300袋 (300世帯)
    内容(クリスマスカード、ホッカイロ2個、クリスマスカード、クリスマス模様でラッピングしたトイレットペーパー、お菓子小袋、帽子、手袋、靴下、マフラー4点中2点)

クリスマス支援の報告が出来ることを心から感謝いたします。 全国から愛のプレゼントがたくさん集まりました。また、遠くから支援の為に駆けつけて下さった愛する姉妹方、感謝いたします。ありがとうございました。 基本的なクリスマスプレゼントの他にお菓子だけのプレゼント袋、カレンダー、子供用プレゼント、お餅をお配りできました。

今年は万石浦団地を拠点として集会チームと戸別訪問チームに分かれて活動しました。 私は戸別訪問を担当しました。戸別訪問は車ごとに4チームに分かれました。 戸別訪問は今年、訪問した仮設と被災家屋をまわるという企画です。 本来ならば、お尋ねした際にお話を伺うことを優先するのですが、今回はプレゼントをお渡しすることを第一と考えました。ですが、これは難しいことでした。

万石浦団地で行われている集会終了までの約2時間で戸別訪問をする計画でしたが、見込みが甘かったようです。私達の担当は49世帯。2時間終わった時点で3分の1が手元にありました。焦って集会所に問い合わせると集会もまだ終わっておらず、少し安心して残りを配りました。集会所に戻ると他のチームも同じでした。 集会も戸別訪問も同じように予定時間をオーバーしたのは神様のわざです。ハレルヤ!!

私が訪問した地区はちょうど1ヶ月前に訪問したばかりで、皆さん覚えていて下さって喜んでプレゼントを受け取って下さいました。透明セロファンで中身が見え、差し上げるのも楽しいプレゼントでした。在宅されているお宅にはお菓子袋、カレンダーもお渡ししました。

1ヶ月前に白内障の手術をしたという70歳代のSさんは2日前に眼科に行ってきたばかり。お医者様から近くの石巻の眼科を紹介すると言われたが、今まで通りお願いして2か月分の薬が出たと嬉しそうでした。車でなければ行けない遠い眼科に行かれていて、手術の時は息子さんや弟さんが仕事を休んで送迎したのだそうです。 この時も知り合いの方に送迎してもらったと言う事でした。 この日は久しぶりに針仕事をしようと針に糸通しをしてみたら、出来たのよ!と大変喜ばれていました。一人暮らしのSさんのそんな場面に遭遇でき、私もプレゼントを頂いたような気持ちになりました。

何回か訪問し、お会いしているうちに親しみが湧き、理解が与えられます。人とのコミュニケーションがあまり上手くない私なのですが、この私を通してでもなにかをお届けできることが、神様のわざなのだと思います。

 [ 高橋裕子 ]

配布用のクリスマスプレゼント
配布用のクリスマスプレゼント
全国から届いたプレゼントを配布用に準備しています
クリスマスプレゼント準備風景
クリスマスプレゼント準備風景
準備風景
ウィングスの高奈美香さんによるソロ・コンサート
前日までの体調不良をおしてご奉仕下さいました
冬物衣料配布コーナー
お待ちかねのビンゴゲーム大会
"ビンゴマスター"ことアンディ・ギルバート宣教師
メッセンジャーの栗原牧師がビンゴを回します
皆さん真剣に取り組んでおられます
女性陣に仮設の方々よりプレゼントがあるとのこと・・
なんと!こんな素敵なブローチを頂きました!
会が終わった後も、幾人かの入居者の方々が残って見送って下さいました
こちらは、サマリタンズ・パースから譲って頂いたキャラバンです。支援に大活躍!
全てが終了した後、仮設の方々も、奉仕者も揃ってパチリ!



半年ぶりに支援活動に参加させていただきましたが、談話室に来てくださった方々や
戸別訪問先の方々の表情のやわらかさが印象的でした。教会の者だとわかると、親しげに
喜んで下さる方も多く、教会の皆さんが神様の愛をもって何度も訪れて来られたおかげだと
感じ、嬉しく思いました。

戸別訪問ではお留守が多く、お会いできないのは残念でしたが、仕事に就ける方が増えた、
外に出る元気が出た等の為の不在だとしたら喜ばしいことだと思いました。(…石巻のパチンコ屋が繁盛しているのとは無関係であって欲しいです。)

クリスマスプレゼントをお持ちしたとお知らせした時の皆さんのパッと明るくなるお顔に、私も嬉しく
なりましたが、プレゼントの中に入れてあるカードや冊子の御言葉に目を留めて、更に笑顔に
なれるようにと心から願うばかりです。

ある方にプレゼントと赤ちゃん用の衣類等を少しお届けしましたが、衣類等がたくさん必要との
お話しを伺い、またお届けすることにして来ました。何人かのママ友達に衣類提供のご協力を
と声を掛けると、「私も何かしたいと思っても、直接被災地に行ったり出来ないので、少しでも
お役に立てたら嬉しいです。私達の思いを橋渡ししてくれてありがたいです。」等と快く協力し
てくれ、私も励まされました。神様の愛と支援物資をこうした方々の思いと共に運ぶことが出来
る私達は、本当にありがたい役目をさせて頂いているのだなぁ、恵みだなぁとあらためて感謝し
ました。

戸別訪問終了後、談話室に戻ると、何人かの方が小さい方の部屋に並べた衣類から積極
的に楽しそうに好みの衣類を選び、喜んで持ち帰って下さるご様子が見られました。たくさんの
衣類もほとんど無くなり、もう衣類も満ち足りているのかなと思っていましたが、まだまだ必要と
されていることがわかりました。やはり消耗品ですし、おしゃれを楽しんで欲しいので、今後も
衣類等をお持ちできたらと思いました。

震災から1年半以上経ってからも、こうしてたくさんのプレゼントや物資を心を込めて、犠牲を
払って贈って下さった全国の皆様に本当に感謝しています!

ご協力して下さっている皆様、お祈りして下さっている方々、本当にありがとうございます!

今回の活動を終えて、以前よりも穏やかなご様子が多く見られて安心した一方で、
みなし仮設や被災家屋、または目立たない仮設に住んでいらして、何も支援を受けたことが
なく、淋しい思いをされている方々がかなりいらっしゃるであろうことが気になって仕方がないです。
…お祈りください。

[ 相澤 幸 ]


12月6日は渡波万石浦公園団地(仮設)に訪問させていただきました。この計画は9月の初めに集会所の予約を申し込むことから始まり、どのようなクリスマス集会にしたらよいかと何度も話し合いを重ねて、主に祈りながら準備してきました。さらに多くの教会から心のこもった支援物資やクリスマスプレゼントを沢山届けていただいたことは仙台教会にとって励ましと助けとなりました。石巻の皆さんに喜んでいただけるよう細々としたところまで配慮し用意できたことは感謝なことです。

当日も遠くは浦和教会、武蔵野教会、そして東大宮教会から、近くは古川教会、そしてギルバート師ご夫妻も駆け付けて下さり、総勢26名で参加しました。

内容は集会所でのクリスマス賛美集会の支援チームと、万石浦仮設をはじめ、今まで何度も訪れた地域に個別訪問するチームとに分かれて活動しました。

この集会所には、今回で四回目の訪問でしたので、皆さんがとても好意的で暖かく迎えて下さり、40人位集まりました。また男性の方が多く、最後まで残ってお手伝い下さり、楽しい交わりができました。賛美やお話しなどで高奈美香さんが皆さんの心を暖かくしてくださり、栗原先生のメッセージも素直に聴いていたようでした。

集会所の別室では冬物衣料や手作り品等が並べられていましたから、皆さんが各々必要な物、欲しい物があったようで、帰りにはほとんど残っていませんでした。

集会の最後に行われた恒例のビンゴゲームは、大盛り上がりになり、次々と景品をいただいて、会場内は満面の笑顔があふれていました。帰り際に、ご年配のお母さん二人は、口々に「あー、楽しかった」「来て良かった」「家に居ても何もすることがないから」と喜びながら、私たちに深々と礼をして帰られたことは何より嬉しいことでした。主に感謝申し上げます。

そして翌日も姉妹方が90代のHさんに、希望していた電気敷毛布を直に届けられたことは、神様から示されたことだったのでしょう。その時のHさんのお顔を想像するだけで、主の大いなる恵みに感動させられました。

主に感謝致します。

[ 深澤まり子 ]

2012年11月22日 「仮設渡波北部第2団地・石巻バイパス仮設西 支援活動」

<仮設渡波北部第2団地チーム>
支援先数:32世帯
奉仕者数:仙台教会5名、古川教会3名
支援内容:談話室で集会、クリスマスカード作り、戸別訪問し個配キットをお渡しする。

<石巻バイパス仮設西チーム>
奉仕者数:仙台教会5名
支援内容:クリスマスリース作りお手伝い、御ことばの証

今回は二つのチームに分かれて支援活動を行い、最後に合流して帰仙する、という方式を採りました。 渡波北部第2団地では、到着後、個別訪問班と、集会所でのクリスマスカード作りのお手伝いをする班とに分かれて早速活動を開始しました。 三連休の前日ということもあったでしょうか、仕事や買い物等でお留守の方が多く、軒先に支援キットを置いて次のお宅へ、という場合が多くありました。 また、空き家となっているお宅もいくつかありました。 震災から1年8ヶ月が過ぎ、新しい場所に移って行かれる方も出てきているようです。 そうなると、コミュニティの維持がますます難しくなるなという印象を抱きました。

今回は支援軒数が比較的少なかったこともあり、30分程度で個別訪問は終了し、集会所でのクリスマスカード作りに合流しました。 ただ、こちらも出足は少なく、入居しておられる方で来られたのは合計4名にとどまりました。 しかし、お越し下さる人数が少ないということは、悪い事ばかりではありません。 お一人お一人と、じっくりとお話しをすることができるからです。

私は、被災者でありながら行政の職員として、他の被災者の方のケアの働きをしておられる方とお話しする機会がありました。 お父様が一代で築き上げたお店とその商品を津波で一切失ったこと、女川から津波に追われるようにして石巻に戻ってきたそのお父様が家に着くと同時に津波が襲来し、プカプカと浮く車から必至で助け出し、背負って2階に上がって何とか助かったこと、「逃げて!」と自分に叫んでくれた近所の婦人が亡くなっていたことを後で知ったこと、ご近所のご友人の安否については、1年8ヶ月経った今でも、自分からは聞く気になれないということ…、等々、癒しがたい大きな傷跡を伺いました。

この日は小学校が休みだったこともあり、ひとりで留守番をしていた男の子も集会室に来てくれました。 話すうちに、将棋をしないか、外に出てサッカーをしないかと、次々と色々なことをいっしょにすることができました。 彼の小学校は津波の影響で今も使うことが出来ず、スクールバスに乗って遠方の小学校に間借りして通っている、とのことでした。 公園には仮設が立ち並び、普段、思い切り遊ぶことができにくい、ということでした。 変わり果てた自分の町を自転車で行き来するのも結構つらい、親友も亡くなってしまった。でもこうして支援に来てくれた人と知り合えるのが嬉しい…と、とつとつと話してくれました。 分別が尽きつつある年齢とはいえ、彼の心の深い痛みを感じずにはいられませんでした。

次回に会えるのがいつになるか分かりませんが、継続して関わりを持ち続けていくこと、特に「共に遊び、共に時間を過ごすこと」が、被災した子供たちにとって、どれだけ大切かということを、改めて思わされました。 「耳のボランティア」と言われますが、石巻の将来を担う子供たちにとっては、「遊ぶボランティア」も必要とされています。 ぜひお祈り頂けましたら幸いです。

[ 門谷信愛希・記 ]

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2012年11月8日 「渡波、祝田地区支援活動」

場所:渡波祝田地区被災家屋
奉仕者:8名
活動内容:個配キットを持参して戸別訪問

今回は、何時もになく雨の日の活動となりましたが、反って「雨の中、ご苦労様だね」という言葉を頂ける恵みの雨となりました。 4ペアで50世帯のお宅を、トラクト、レトルトカレー2個、洗剤、ホッカイロ等の入った個配キットを持参して訪問させていただきました。

お住まいは、リフォーム済みで、きれいな大きなお宅が多い様に思いますが、住んでおられるのは年配の方々が多いようです。若い方は戻るのが怖いという思いが強いそうです。お孫さんが怖がって別居する事になった方もおられました。

「目標物が消えたから、住み慣れた町で迷うんだ」と言う方、「前は、海なんか見えないくらい家があったのに、今は、あんなに近くに見えるから怖いんだよ」と話す方が何人かおられました。

震災後からずっと仕事を続けて来たという、損保会社の方は1階が事務所、2階が住居との事です。 どれ程辛い思いの中で仕事をして来られた事かと、心が痛みました。

「流されて家が無くなった近所の人達が、何も無くなった土地を見に来る事がある。そんな時は、上がってお茶のみしてって貰うんだよ」と話して下さった方は、私達の訪問をいつも、とても喜んで下さって「何も、持って来なくていいから、また来てね」と言って下さいます。 息子さんは、震災後ずっとボランティアに携わっておられるそうです。

大きなお宅に1人暮らしの80過ぎのおばあちゃまは、訪問を喜んで下さって、お茶にお菓子にみかん等どんどん並べて下さって、ゆっくりとお話し下さったそうです。

壊れた家が撤去され、建物が補修されても町の機能が戻る事はなく、街灯が新しくなっても家屋のない町の夜は暗いそうです。一戸一戸訪問して、お話しを伺うと心が、その地区に寄り添っていく様に感じます。

これからも、続けさせて頂きたいと願っています。

[ 牛久洋子・記 ]

2012年10月25日 「仮設渡波北部第1、第4、第5団地 支援活動」

今回は2つのグループに分かれて支援活動を行いました。

<1グループ>
〇支援場所:仮設石巻渡波北部第1団地、第4団地、第5団地(全50世帯)
〇奉仕者:13名(浦和教会2名、古川教会3名、仙台教会8名)
〇支援内容:仮設に戸別訪問し個配キットをお渡しする。第1団地の談話室で集会。

会場の渡波北部第1団地の談話室は以前より物が増え部屋の四隅に積み重なっていました。
10時に到着した時には、世話人の方がお料理作りを始めておられました。ここは独居老人の世帯が多くほとんど毎日、この談話室で昼食を摂っておられます。

今回の集会は浦和教会の姉妹による絵手紙教室を中心としたものになりました。浦和教会では支援の為に定期的に祈祷会を持ってくださり、たびたび仙台に足を運び、奉仕を捧げてくださっています。

皆さんが熱心にまた、楽しそうに絵手紙を描いておられました。何枚か描いた中の1枚を持ち帰り、東京駅の印章を押して投函してくださると言う事でそれぞれにご自分の住所を書きました。
昼食後は奉仕者の自己紹介をし、皆で賛美をしました。仙台教会の姉妹がご自分の体験を通して神様の愛を分かりやすく証して下さいました。生活の中にいっしょにおられる神様の事がお伝えできたように思いました。

私は近くの北部第5団地を戸別訪問しました。何度か訪問した事のある80代の女性は息子さんと二人暮らしです。昼間はお一人なので、訪問される事が楽しみな様子でお菓子やジュースで歓待されました。お話をお聞きすることが支援につながると思わされるお宅です。

仮設での支援後、近くの祝田地区の方に支援物資をお届けしました。護岸工事が進んでいて1ヶ月前は海だった所に重機が入っていました。ここは震災前は家が建っていて、震災後は瓦礫が除かれて海になっていた場所です。

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<2グループ>
〇支援場所:仮設石巻バイパス団地西
〇奉仕者:3名(仙台教会3名)
〇支援内容:集会所でのステンシルお手伝いと御ことばの証

2012年10月11日「祝田仮設・大森仮設 支援活動」

・場所  石巻 祝田仮設・大森仮設
・奉仕者 6名
・活動内容

万石橋を渡った先にある祝田仮設(11世帯)は昨年10月から何度か支援活動に伺った場所です。今回は、その祝田仮設のすぐ近くにある大森仮設(11世帯)にも初めて伺いました。

支援日前日、上田EFC(長野)のO姉より採りたての巨峰が届き、さっそく現地に持参しました。集会所に来て下さった方々、今までの支援活動を通じて繋がりを重ねてきた方々、仙台教会近隣に避難されてきた方々にお配りして大変喜ばれました。本当に感謝なプレゼントでした。

本来なら、かき漁解禁の時期でこの仮設の皆さんは、かき剥きの仕事に行かれて留守のはずだったのですが今年はかきの生育遅れで解禁日がズレて7名の方々がお集まりくださいました。

持参した炊き込みご飯で昼食を囲み、和気あいあいの中全員で自己紹介をしました。大きな被害をこうむった雄勝が故郷の方、あの日車ごと津波にのまれ、体中骨折しながらも助かった方、お孫さんを失った方・・・それぞれの痛みも聞かせて頂きました。

今回は石巻出身の当教会のS姉が証しをしました。姉は何度も訪問されていて、皆さんもよく御存じということもあり、みなさん真剣に耳を傾けて下さいました。なんだか、心の通い合った暖かな、神様の御臨在を感じたひとときでした。

[ 高橋・記 ]

2012年9月27日 「北部第3仮設・垂水第2仮設、石巻バイパス(西) 支援活動」

Aグループ:北部第3仮設・垂水第2仮設
奉仕者17名、参加者約20名
Bグループ:石巻バイパス(西)、クラフト教室
奉仕者3名、参加者約17名

今回も、2つのグループに分かれて支援活動を行いました。北部第3、垂水は、三回目の訪問となりました。予定通り10時半に着くと、談話室では、すでに皆さんが集まっておられ、私たちを待っていてくださいました。荷おろしを終えると、戸別訪問と談話室のグループとに分かれて奉仕しました。戸別訪問のキットは、レトルトカレー、抹茶オーレ、スポーツジェル、台所洗剤、漬物、そして、トラクトセットを入れました。戸別訪問では、談話室に出てくることのできない方々とも、お話しを伺うことができました。

談話室では、まず衣類や食器を見て頂き、炊き込みご飯、サンマの燻製(栗原師お手製)、お漬物など食べながら、歓談の時を持ち、お抹茶とお菓子もお出ししました。皆さんが私たちを快く受け入れてくださり、心を開いて、お話しくださいました。督枝先生にオカリナで伴奏をして頂いて、二曲ほど皆で歌い、栗原先生が、ショートメッセージをしてくださいました。そして最後に、いつくしみ深きを賛美しました。賛美の間、涙されているご婦人もおられ、ここに神様が働いてくださって、賛美を通して悲しみをいやしてくださることを祈りました。

今回も、新松戸福音自由教会から姉妹とその娘さんが、また、千葉から教会員の友人方が参加してくださり、外部からの力強い応援を頂くことができたことを心から感謝しました。

( 吉田真知子・記 )

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2012年9月6日 「石巻バイパス仮設住宅東 支援活動」

○支援場所 石巻バイパス仮設住宅東
○奉仕者9名
○支援内容 パッチワークお手伝いと御ことばの証

・パッチワーク教室お手伝い、御言葉の証
・個配キット(参加者へ)
・衣類(1箱)

キャサリン・ロング宣教師夫人が指導するパッチワーク教室のお手伝いをしてきました。

今回の参加者は14名。パッチワーク教室は4回目ということで、皆さん和気あいあいと楽しんでおられる様子でした。次回が待ちきれないという感じでどんどん縫い進めている方もいれば、今まで針をもったことがないという方まで、様々なご婦人方がこの教室を楽しみにしておられました。

最後のコーヒータイムでは、野のユリの写真にマタイ6章30節の御言葉を添えたカードを作ってお配りし、短い証をさせて頂きました。皆さん真剣に聞いてくださいました。多くの兄弟姉妹がお祈りによって支えて下さったことを心から感謝いたします。

衣類を段ボール一箱分だけ持っていきました。一目見るなり「また持って来てくれて嬉しい.。前の時は遅くなって、もらえなかったから…」と喜んでい下さる方もいて、最後には全部なくなりました。

パッチワークの後で、屋外でのコーヒーコーナーに合流しました。仮設住宅に住んでいるご婦人が、自分で育てたジャガイモをゆでてご馳走して下さり、パッチワーク参加者も数名加わって和やかなお喋りのひと時となりました。回を重ねてきて、仮説住宅の方々とギルバート夫妻・ロング夫妻との信頼関係もだんだんと強くされてきていることを感じました。

、               (齋藤圭子 記)

 

2012年8月2, 20, 21, 27日 支援活動報告

8月は23日の合同支援活動の他にも、以下の4回の活動が行われました。概要をご報告致します。

2012.8.2 第41回支援報告
○支援場所 石巻バイパス仮設東
○奉仕者6名  ロング宣教師ご夫妻 仙台教会4名、
○支援内容  クラフト教室バッチワークのお手伝い  御ことばの証


2012.8.20 第42回支援報告
○支援場所 北部第1、4、5仮設 計50世帯
○奉仕者11名  近江教会10名、仙台教会1名
○支援内容 戸別訪問による個配キット配布、賛美


2012.8.21 第43回支援報告
○支援場所 万石浦仮設101世帯
○奉仕者11名 近江教会10名、仙台教会1名
○支援内容 戸別訪問による個配キット配布


2012.8.27 第45回支援報告
○支援場所 北部第1、2、4、5仮設、祝田仮設、高安酒店、万石浦仮設
○奉仕者3名 祝園福音自由教会2名 仙台教会1名
○支援内容 戸別訪問による個配キット配布、物資のお届け、バイオリンとギター演奏

2012年8月23日 「仮設万石浦団地、尾浦浜、石巻バイパス仮設西、万石浦地区 支援活動」

2012/9/5 記事を追加致しました!

今回は、近江教会、川越教会、東大宮教会、関西地区協議会、古川教会と仙台教会の奉仕者44名での支援となりました。近江教会の皆さんは1週間にわたって献身的なご奉仕をして下さいました。ご協力下さった、ご支援下さった皆さん、感謝いたします。今回は全体を4チームに分けて支援活動をしました。

1チーム 万石浦仮設 賛美、落語、カキ氷、綿アメ、焼きそばの集会
2チーム 尾浦浜   物資配布、お茶と賛美の交わり
3チーム 石巻バイパス仮設西 クラフト教室お手伝い、御ことばの証、カフェのお手伝い
4チーム 被災家屋への個配キット配布をしながら戸別訪問

[ 高橋裕子 ]

2チームが向かった尾浦浜の現在です。奥にある作業小屋道路が残りました。道を挟んで家々が建っていたそうです。


<1チーム報告>
奉仕者:近江教会11名、関西地区協議会2名、古川教会3名、仙台教会5名

久しぶりに、談話室をお借りして集会を開きました。外の木陰には、かき氷機、綿あめ機、焼きそばのバーベキューセットを用意しました。綿あめ機とバーベキューセットは今回、サマリタンパ-スから提供して頂いたものです。これからの活動に大いに役立つことと感謝しています。

集会は、近江福音自由教会の浜岡典子先生の歌と証し、関西地区協議会から参加してくださった渕野先生の落語、金子先生の福音演歌も加わって大いに盛り上がりました。夏休みでプールから帰ってきた子どもたちも、大人に混ざって楽しんでいました。

その後もたくさんの方々が残ってくださり、話しをしたり、片付けを手伝ってくださったり、とても親しく心を開いてくださっているようでした。その中の一人の方は、「今が一番苦しい時」と仰っていたそうで、病気がちであったり、仕事がなくて、将来の見通しの立たない方々もおられ、不安な毎日を過ごしておられるようでした。

最後に、石巻の方々とボランティアの兄姉が手をつなぎ、一つ輪になって、古川福音自由教会の門谷先生が導いてくださった祈りに合わせて、神様の助けと祝福を心からお祈りしました。最後まで手を振って見送ってくださった、仮設の方々の笑顔が心に残りました。

[ 吉田真知子 ]


 私は8月23日(木)に門谷先生・O姉とご一緒に仙台教会の支援活動に参加しました。今回は、関西・関東の福音自由教会の方々も参加し総勢44名の奉仕者による活動とのことで、万石浦仮設住宅、石巻バイパス西地区仮設住宅、尾浦地区、渡波地区の被災家屋、の4か所に分散して活動しました。私達古川教会は、万石浦仮設住宅での支援活動に参加しました。

 万石浦仮設住宅では、10:30~かき氷・綿アメ・焼きそば作り・配布。11:00~落語と賛美の集会。私は、集会所の中でお茶を配ったり、被災者の方々のお話を聞くご奉仕をさせて頂きました。途中で退席される方もおられましたが、小さなお子さんから若いご婦人、ご高齢の方々まで、総勢40人~50人ほどいらっしゃったと思います。

皆さん、かき氷や焼きそばを美味しそうに頬張りながら、浜岡夫人の賛美と証し・金子師の福音演歌・淵野師の福音落語を、時には笑いながら、時にはしんみりと聞き入っておられました。最後のビンゴゲームは大盛況で、皆さん嬉しそうにプレゼントを受け取っておられました。最後には地区の副会長さんがご挨拶して下さり、「今日は本当にありがとうございました。皆さん、とても楽しんで帰って行かれました。」と、大変喜んで下さったご様子でした。私も皆さんの喜ぶ姿を見てとても嬉しくなり、神様に感謝致しました。

また、私がそこで出会った方は初対面の方々ばかりでしたが、初対面の私にもいろいろなお話をして下さいました。「みんなねぇ、なんか、人間関係も変わっちゃってねぇ…昨日までは親しくしてた人も、今日になると、ガラッと人が変わっちゃうような状況でね…寂しいのよ。だからね、教会さんが来てくれるって言うんで、今日は楽しみでね、待ってたのよ…一番に来たのよ…教会さんはみんないい人ばっかりだからね…」と堰をきったように話して下さったご婦人。

「普段どこも出れないの。出るのは病院だけ。だからね、こういうのは本当に楽しいよ。ありがたいよ。」と嬉しそうに話して下さったご高齢のご婦人。「俺は息子と二人だけで、その息子は障害持ってる。俺のことは、病気になっても誰も面倒見てくれない…死ぬ時はぽっくり行ければ…と考えてるんだけど、そういう考えはキリストさんに怒られるかな?」と尋ねて下さった79歳のご主人。様々な悩みや不安を誰かに聞いてほしい…身近な人には話せないけれど、外から来る人になら話せる…そんな人々の心の声を聞いたような気がします。そして、もっとゆっくり時間をかけてお話を聞いて差し上げたかった、その問題を解決して下さるイエス様のことをお伝えしたかった…そんな歯がゆい気持ちを持ったまま帰宅の途に着きました。

 震災から1年5カ月が経ち、復興が徐々に進み、震災の記憶が風化しつつあるように思います。しかし今回私は、被災者の方々の置かれている状況は変わらず、むしろ、先の見えない不安や恐れとともに、今は“寂しさ”を強く覚えているように感じました。だからこそ、息の長い支援が必要であり、それは、被災地・東北に置かれた教会に託されている主からの使命だと感じます。支援活動によって、被災者の方々が「私のことを思ってくれる人がいる」と希望と喜びを持って生きることができますように、また、そのことが「私のことを思って下さる主がおられる」というキリストとの出会いへとつながりますように願い、支援活動のために続けて祈ってまいります。

[ 風間恵理香(古川教会) ]


<2チーム支援報告>
○支援場所 尾浦浜20世帯対象 15名参加
○奉仕者10名 川越教会6名、協議会2名、仙台教会2名
○支援内容 個配キット配布、調味料、洗剤、ティッシュ等の必需品配布、衣類、食器配布

尾浦浜は女川町から車で20分ほど走った先にあります。銀鮭養殖、ほたて養殖が盛んな70世帯の漁港でしたが、津波で流され、残ったのが一番奥に立っていた作業小屋でした。その小屋の持ち主のSさんと石巻バイパス仮設の支援の時に知り合い、この支援となりました。尾浦浜の住民は遠くの仮設や借り上げ住宅に住んでいます。支援を受けたことのない方もいてぜひ、来てほしいと要望されました。今までの支援地より遠く、約束の11時に少し遅れて到着しましたが、皆さん、Sさんの小屋で待っておられました。

暑い日でしたが、小さい浜でちょうど谷間になっていて日陰もあり、椅子とテーブル、テントも設置しましたのでゆったりした感じの支援になりました。支援開始前に支援グループの自己紹介をしました。親近感が生まれたと思います。衣類や食器は時間をかけて選ばれ、大変喜んでいただきました。配布する物資は一人分ずつ大きな袋にお入れしました。ご自分の分がはっきり分かるので安心して交わりにも加わっていただいたように思います。

枚方の水野先生の冷茶を“やつはし”とおいしく味わっていただきました。宇治の高橋先生の柔らかい京都弁による進行も小さな集会に合っていたように思います。“ふるさと”“四季の歌”“いつくしみ深き”を歌いました。いい時間でした。「こんなにゆっくりして過ごしたのは久しぶりだ」との声も聞かれました。お昼用にお握りとペットボトルのお茶を差し上げました。教会の姉妹が暑さを心配して発泡スチロールに氷を準備していたので、冷たいお茶になり喜ばれました。

この日はSさんの隣家の息子さんの葬儀の日でした。この方は石巻の教会に通われていたそうです。皆さん、口を揃えて「漁師に日曜はないのに必ず日曜日は休んで教会に行っていたんだ」と話されていました。尾浦下見の日にはまだ見つかっていないということでしたが、支援の日が葬儀というのでSさんは“縁”を感じると言っておられました。

支援終了後に支援チームだけで交わりの時を持ちました。川越協会の方がお握りとパンを持ってきてくださりおいしく頂きました。オカリナの賛美を聞きながら、海の上を飛び回るかもめを見、小さい浜の震災を思いました。川越教会の皆さんとは打合せが出来ましたが、夜に到着した協議会の先生方とは当日にお会いし打ち合わせは出来ませんでした。川越教会の野瀬先生が協議会の先生方と打合せをして下さり、支援もスムーズに出来ました。

“心を尽くして主により頼め。自分の悟りにたよるな。あなたの行く所どこにおいても主に信頼せよ。そうすれば主はあなたの道をまっすぐにされる。(”箴言3:5~6)

[ 高橋裕子 ]


<3チーム支援報告>
○支援場所 石巻バイパス仮設西
○奉仕者名 仙台教会5名
○支援内容 クラフト教室お手伝い、御ことばの証、カフェのお手伝い

郷古兄姉、惇子姉、藤原姉、高橋の五人は石巻バイパス西仮設でロング宣教師夫妻ご奉仕のステンシル教室を手伝いました。出席者は12名で、コルクのタイルにステンシルを施しミニ掲示板作りで楽しい時を過ごされました。コーヒータイムにミニ証詞をさせて頂き詩編121:1~2の御言葉カードをさしあげました。今回、参加者の名簿を頂きましたので祈り会等で祈らせて頂きたいと思います。課題は、もう少し早く到着して、皆さんをお迎えする所からお手伝いし、お顔と名前が一致してお交わり出来ればと願っています。

[ 高橋あ ]

<4チーム支援報告>
○支援場所 渡波地区被災家屋
○奉仕者名 9名 東大宮教会1名、協議会4名、仙台教会4名
○支援内容 個配キット配布戸ながら戸別訪問

私たちは京都と東大宮からの支援ボランティアの方々を含め9人で4つに分かれて戸別訪問をしました。震災後壊れた家をリフォームして生活しておられる地域です。住み慣れたはずの所ですが、以前とは全く違う状況です。

聞かせて頂いたお話しをご紹介します。
「近親者には亡くなった者はいないが知り合いを6人亡くした。玄関の(立派な)下駄箱は居間の壁を破りテレビの上に乗ってたんだよ、1階は水に浸かり近所の人と自宅2階で何とか凌いだんだ~。庭にはどこかの家がそのまま置き去りになってたし、前の空き地には車が4‐5台固まってた。怖かったよ~怖かったよ~」と繰り返す方

日和大橋の幽霊話しに「自分は霊感は無いが強い人は見るかもな~」と語っておられた方。
「自分の家は居住地区ではなくなったので、近所の家を借りて直して住んでる」という方。

サマリタンパースの大勢のボランティアの方々に助けられ、今は美容院を再開された方のお店にはいろいろと書き残された文字が残っていたそうです。前はメイン通りで人通りの多かったという通りに店を再開したお魚やさんは、「人が戻って来ないとね~」とおっしゃっていました。

ゆっくりお話しを伺う事を心がけて回りましたが、お聞きする程に祈らせて頂こうと思わされました。

[ 牛久洋子 ]

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2チームが向かった尾浦浜の現在です。奥にある作業小屋道路が残りました。道を挟んで家々が建っていたそうです。

2011年度の会計報告を掲載しました

いつも当教会の支援活動のためにお祈りとご支援を賜り、心より感謝申し上げます。 この度、2011会計年度(2011年3月~2012年3月末)の会計報告ができましたので、当サイトにてご報告致します。 以下のリンクまたは上部のメニューよりご高覧を賜り、今後ともお祈りに覚えて頂けましたら望外の幸いです。

閲覧はこちらからどうぞ! → 2011年度震災見舞い支援献金感謝報告