今日のメッセージ 『あなたはみことばに生きていますか』 2026年6月21日

 牧師 高橋勝義

〔申命記6章10~25節〕

 約束の地を前にして、イスラエルの民へのモーセの訓戒はさらに続きます。「これから入って行く地、即ち、イスラエルの父祖、アブラハム、イサク、ヤコブに神が誓われた地は、大きくてすばらしい町々だ。しかし、あなたがたが建てたのではない。~これらはあなたがたに与えられ、食べて満ち足りる。」。しかし、あなたがたは神の恵みを忘れてはならない。

 主は「ねたむ神」。あなたがたが苦しいエジプトでの奴隷生活から救い出してくださったこの神から離れ、その地の神々になびくことを悲しまれる。だから、「主が命じられた教えとさとしを忠実に守りなさい」と諭したのです。これを今の私たちに当てはめるならば、ひとり子イエス・キリストのいのちと引き換えに永遠の滅びから救い出してくださった神から私たちが離れていることを神は本当に悲しんでおられるのです。

 後になって、あなたの息子が「私たちの神である主が命じられた、このさとしと掟と定めはどういうことですか」あなたに尋ねたら、エジプトの地で大いなる不思議な御業をもって救い出してくださった神から与えられたのだ、と言いなさい。また、あなたがたの父祖たちが、マサで行ったように、あなたがたの神である主を試みてはならないとも警告したのです。それゆえ、「みことばを行う人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者となってはいけません。(ヤコブ1:22)」と語られているのです。

 みことばに生きるあなたの日々の信仰の歩みは、周りの人々に興味を抱かせます。なぜなら、「あなたがたは以前は闇でしたが、今は、主にあって光となりました。(エペソ5:8)」とあるように、変えられたあなたの姿(Ⅱコリント5:17)を人々は見ているからです。