2012年10月25日 「仮設渡波北部第1、第4、第5団地 支援活動」

今回は2つのグループに分かれて支援活動を行いました。

<1グループ>
〇支援場所:仮設石巻渡波北部第1団地、第4団地、第5団地(全50世帯)
〇奉仕者:13名(浦和教会2名、古川教会3名、仙台教会8名)
〇支援内容:仮設に戸別訪問し個配キットをお渡しする。第1団地の談話室で集会。

会場の渡波北部第1団地の談話室は以前より物が増え部屋の四隅に積み重なっていました。
10時に到着した時には、世話人の方がお料理作りを始めておられました。ここは独居老人の世帯が多くほとんど毎日、この談話室で昼食を摂っておられます。

今回の集会は浦和教会の姉妹による絵手紙教室を中心としたものになりました。浦和教会では支援の為に定期的に祈祷会を持ってくださり、たびたび仙台に足を運び、奉仕を捧げてくださっています。

皆さんが熱心にまた、楽しそうに絵手紙を描いておられました。何枚か描いた中の1枚を持ち帰り、東京駅の印章を押して投函してくださると言う事でそれぞれにご自分の住所を書きました。
昼食後は奉仕者の自己紹介をし、皆で賛美をしました。仙台教会の姉妹がご自分の体験を通して神様の愛を分かりやすく証して下さいました。生活の中にいっしょにおられる神様の事がお伝えできたように思いました。

私は近くの北部第5団地を戸別訪問しました。何度か訪問した事のある80代の女性は息子さんと二人暮らしです。昼間はお一人なので、訪問される事が楽しみな様子でお菓子やジュースで歓待されました。お話をお聞きすることが支援につながると思わされるお宅です。

仮設での支援後、近くの祝田地区の方に支援物資をお届けしました。護岸工事が進んでいて1ヶ月前は海だった所に重機が入っていました。ここは震災前は家が建っていて、震災後は瓦礫が除かれて海になっていた場所です。

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<2グループ>
〇支援場所:仮設石巻バイパス団地西
〇奉仕者:3名(仙台教会3名)
〇支援内容:集会所でのステンシルお手伝いと御ことばの証

2012年10月11日「祝田仮設・大森仮設 支援活動」

・場所  石巻 祝田仮設・大森仮設
・奉仕者 6名
・活動内容

万石橋を渡った先にある祝田仮設(11世帯)は昨年10月から何度か支援活動に伺った場所です。今回は、その祝田仮設のすぐ近くにある大森仮設(11世帯)にも初めて伺いました。

支援日前日、上田EFC(長野)のO姉より採りたての巨峰が届き、さっそく現地に持参しました。集会所に来て下さった方々、今までの支援活動を通じて繋がりを重ねてきた方々、仙台教会近隣に避難されてきた方々にお配りして大変喜ばれました。本当に感謝なプレゼントでした。

本来なら、かき漁解禁の時期でこの仮設の皆さんは、かき剥きの仕事に行かれて留守のはずだったのですが今年はかきの生育遅れで解禁日がズレて7名の方々がお集まりくださいました。

持参した炊き込みご飯で昼食を囲み、和気あいあいの中全員で自己紹介をしました。大きな被害をこうむった雄勝が故郷の方、あの日車ごと津波にのまれ、体中骨折しながらも助かった方、お孫さんを失った方・・・それぞれの痛みも聞かせて頂きました。

今回は石巻出身の当教会のS姉が証しをしました。姉は何度も訪問されていて、皆さんもよく御存じということもあり、みなさん真剣に耳を傾けて下さいました。なんだか、心の通い合った暖かな、神様の御臨在を感じたひとときでした。

[ 高橋・記 ]

2012年9月27日 「北部第3仮設・垂水第2仮設、石巻バイパス(西) 支援活動」

Aグループ:北部第3仮設・垂水第2仮設
奉仕者17名、参加者約20名
Bグループ:石巻バイパス(西)、クラフト教室
奉仕者3名、参加者約17名

今回も、2つのグループに分かれて支援活動を行いました。北部第3、垂水は、三回目の訪問となりました。予定通り10時半に着くと、談話室では、すでに皆さんが集まっておられ、私たちを待っていてくださいました。荷おろしを終えると、戸別訪問と談話室のグループとに分かれて奉仕しました。戸別訪問のキットは、レトルトカレー、抹茶オーレ、スポーツジェル、台所洗剤、漬物、そして、トラクトセットを入れました。戸別訪問では、談話室に出てくることのできない方々とも、お話しを伺うことができました。

談話室では、まず衣類や食器を見て頂き、炊き込みご飯、サンマの燻製(栗原師お手製)、お漬物など食べながら、歓談の時を持ち、お抹茶とお菓子もお出ししました。皆さんが私たちを快く受け入れてくださり、心を開いて、お話しくださいました。督枝先生にオカリナで伴奏をして頂いて、二曲ほど皆で歌い、栗原先生が、ショートメッセージをしてくださいました。そして最後に、いつくしみ深きを賛美しました。賛美の間、涙されているご婦人もおられ、ここに神様が働いてくださって、賛美を通して悲しみをいやしてくださることを祈りました。

今回も、新松戸福音自由教会から姉妹とその娘さんが、また、千葉から教会員の友人方が参加してくださり、外部からの力強い応援を頂くことができたことを心から感謝しました。

( 吉田真知子・記 )

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2012年9月6日 「石巻バイパス仮設住宅東 支援活動」

○支援場所 石巻バイパス仮設住宅東
○奉仕者9名
○支援内容 パッチワークお手伝いと御ことばの証

・パッチワーク教室お手伝い、御言葉の証
・個配キット(参加者へ)
・衣類(1箱)

キャサリン・ロング宣教師夫人が指導するパッチワーク教室のお手伝いをしてきました。

今回の参加者は14名。パッチワーク教室は4回目ということで、皆さん和気あいあいと楽しんでおられる様子でした。次回が待ちきれないという感じでどんどん縫い進めている方もいれば、今まで針をもったことがないという方まで、様々なご婦人方がこの教室を楽しみにしておられました。

最後のコーヒータイムでは、野のユリの写真にマタイ6章30節の御言葉を添えたカードを作ってお配りし、短い証をさせて頂きました。皆さん真剣に聞いてくださいました。多くの兄弟姉妹がお祈りによって支えて下さったことを心から感謝いたします。

衣類を段ボール一箱分だけ持っていきました。一目見るなり「また持って来てくれて嬉しい.。前の時は遅くなって、もらえなかったから…」と喜んでい下さる方もいて、最後には全部なくなりました。

パッチワークの後で、屋外でのコーヒーコーナーに合流しました。仮設住宅に住んでいるご婦人が、自分で育てたジャガイモをゆでてご馳走して下さり、パッチワーク参加者も数名加わって和やかなお喋りのひと時となりました。回を重ねてきて、仮説住宅の方々とギルバート夫妻・ロング夫妻との信頼関係もだんだんと強くされてきていることを感じました。

、               (齋藤圭子 記)

 

2012年8月2, 20, 21, 27日 支援活動報告

8月は23日の合同支援活動の他にも、以下の4回の活動が行われました。概要をご報告致します。

2012.8.2 第41回支援報告
○支援場所 石巻バイパス仮設東
○奉仕者6名  ロング宣教師ご夫妻 仙台教会4名、
○支援内容  クラフト教室バッチワークのお手伝い  御ことばの証


2012.8.20 第42回支援報告
○支援場所 北部第1、4、5仮設 計50世帯
○奉仕者11名  近江教会10名、仙台教会1名
○支援内容 戸別訪問による個配キット配布、賛美


2012.8.21 第43回支援報告
○支援場所 万石浦仮設101世帯
○奉仕者11名 近江教会10名、仙台教会1名
○支援内容 戸別訪問による個配キット配布


2012.8.27 第45回支援報告
○支援場所 北部第1、2、4、5仮設、祝田仮設、高安酒店、万石浦仮設
○奉仕者3名 祝園福音自由教会2名 仙台教会1名
○支援内容 戸別訪問による個配キット配布、物資のお届け、バイオリンとギター演奏

2012年8月23日 「仮設万石浦団地、尾浦浜、石巻バイパス仮設西、万石浦地区 支援活動」

2012/9/5 記事を追加致しました!

今回は、近江教会、川越教会、東大宮教会、関西地区協議会、古川教会と仙台教会の奉仕者44名での支援となりました。近江教会の皆さんは1週間にわたって献身的なご奉仕をして下さいました。ご協力下さった、ご支援下さった皆さん、感謝いたします。今回は全体を4チームに分けて支援活動をしました。

1チーム 万石浦仮設 賛美、落語、カキ氷、綿アメ、焼きそばの集会
2チーム 尾浦浜   物資配布、お茶と賛美の交わり
3チーム 石巻バイパス仮設西 クラフト教室お手伝い、御ことばの証、カフェのお手伝い
4チーム 被災家屋への個配キット配布をしながら戸別訪問

[ 高橋裕子 ]

2チームが向かった尾浦浜の現在です。奥にある作業小屋道路が残りました。道を挟んで家々が建っていたそうです。


<1チーム報告>
奉仕者:近江教会11名、関西地区協議会2名、古川教会3名、仙台教会5名

久しぶりに、談話室をお借りして集会を開きました。外の木陰には、かき氷機、綿あめ機、焼きそばのバーベキューセットを用意しました。綿あめ機とバーベキューセットは今回、サマリタンパ-スから提供して頂いたものです。これからの活動に大いに役立つことと感謝しています。

集会は、近江福音自由教会の浜岡典子先生の歌と証し、関西地区協議会から参加してくださった渕野先生の落語、金子先生の福音演歌も加わって大いに盛り上がりました。夏休みでプールから帰ってきた子どもたちも、大人に混ざって楽しんでいました。

その後もたくさんの方々が残ってくださり、話しをしたり、片付けを手伝ってくださったり、とても親しく心を開いてくださっているようでした。その中の一人の方は、「今が一番苦しい時」と仰っていたそうで、病気がちであったり、仕事がなくて、将来の見通しの立たない方々もおられ、不安な毎日を過ごしておられるようでした。

最後に、石巻の方々とボランティアの兄姉が手をつなぎ、一つ輪になって、古川福音自由教会の門谷先生が導いてくださった祈りに合わせて、神様の助けと祝福を心からお祈りしました。最後まで手を振って見送ってくださった、仮設の方々の笑顔が心に残りました。

[ 吉田真知子 ]


 私は8月23日(木)に門谷先生・O姉とご一緒に仙台教会の支援活動に参加しました。今回は、関西・関東の福音自由教会の方々も参加し総勢44名の奉仕者による活動とのことで、万石浦仮設住宅、石巻バイパス西地区仮設住宅、尾浦地区、渡波地区の被災家屋、の4か所に分散して活動しました。私達古川教会は、万石浦仮設住宅での支援活動に参加しました。

 万石浦仮設住宅では、10:30~かき氷・綿アメ・焼きそば作り・配布。11:00~落語と賛美の集会。私は、集会所の中でお茶を配ったり、被災者の方々のお話を聞くご奉仕をさせて頂きました。途中で退席される方もおられましたが、小さなお子さんから若いご婦人、ご高齢の方々まで、総勢40人~50人ほどいらっしゃったと思います。

皆さん、かき氷や焼きそばを美味しそうに頬張りながら、浜岡夫人の賛美と証し・金子師の福音演歌・淵野師の福音落語を、時には笑いながら、時にはしんみりと聞き入っておられました。最後のビンゴゲームは大盛況で、皆さん嬉しそうにプレゼントを受け取っておられました。最後には地区の副会長さんがご挨拶して下さり、「今日は本当にありがとうございました。皆さん、とても楽しんで帰って行かれました。」と、大変喜んで下さったご様子でした。私も皆さんの喜ぶ姿を見てとても嬉しくなり、神様に感謝致しました。

また、私がそこで出会った方は初対面の方々ばかりでしたが、初対面の私にもいろいろなお話をして下さいました。「みんなねぇ、なんか、人間関係も変わっちゃってねぇ…昨日までは親しくしてた人も、今日になると、ガラッと人が変わっちゃうような状況でね…寂しいのよ。だからね、教会さんが来てくれるって言うんで、今日は楽しみでね、待ってたのよ…一番に来たのよ…教会さんはみんないい人ばっかりだからね…」と堰をきったように話して下さったご婦人。

「普段どこも出れないの。出るのは病院だけ。だからね、こういうのは本当に楽しいよ。ありがたいよ。」と嬉しそうに話して下さったご高齢のご婦人。「俺は息子と二人だけで、その息子は障害持ってる。俺のことは、病気になっても誰も面倒見てくれない…死ぬ時はぽっくり行ければ…と考えてるんだけど、そういう考えはキリストさんに怒られるかな?」と尋ねて下さった79歳のご主人。様々な悩みや不安を誰かに聞いてほしい…身近な人には話せないけれど、外から来る人になら話せる…そんな人々の心の声を聞いたような気がします。そして、もっとゆっくり時間をかけてお話を聞いて差し上げたかった、その問題を解決して下さるイエス様のことをお伝えしたかった…そんな歯がゆい気持ちを持ったまま帰宅の途に着きました。

 震災から1年5カ月が経ち、復興が徐々に進み、震災の記憶が風化しつつあるように思います。しかし今回私は、被災者の方々の置かれている状況は変わらず、むしろ、先の見えない不安や恐れとともに、今は“寂しさ”を強く覚えているように感じました。だからこそ、息の長い支援が必要であり、それは、被災地・東北に置かれた教会に託されている主からの使命だと感じます。支援活動によって、被災者の方々が「私のことを思ってくれる人がいる」と希望と喜びを持って生きることができますように、また、そのことが「私のことを思って下さる主がおられる」というキリストとの出会いへとつながりますように願い、支援活動のために続けて祈ってまいります。

[ 風間恵理香(古川教会) ]


<2チーム支援報告>
○支援場所 尾浦浜20世帯対象 15名参加
○奉仕者10名 川越教会6名、協議会2名、仙台教会2名
○支援内容 個配キット配布、調味料、洗剤、ティッシュ等の必需品配布、衣類、食器配布

尾浦浜は女川町から車で20分ほど走った先にあります。銀鮭養殖、ほたて養殖が盛んな70世帯の漁港でしたが、津波で流され、残ったのが一番奥に立っていた作業小屋でした。その小屋の持ち主のSさんと石巻バイパス仮設の支援の時に知り合い、この支援となりました。尾浦浜の住民は遠くの仮設や借り上げ住宅に住んでいます。支援を受けたことのない方もいてぜひ、来てほしいと要望されました。今までの支援地より遠く、約束の11時に少し遅れて到着しましたが、皆さん、Sさんの小屋で待っておられました。

暑い日でしたが、小さい浜でちょうど谷間になっていて日陰もあり、椅子とテーブル、テントも設置しましたのでゆったりした感じの支援になりました。支援開始前に支援グループの自己紹介をしました。親近感が生まれたと思います。衣類や食器は時間をかけて選ばれ、大変喜んでいただきました。配布する物資は一人分ずつ大きな袋にお入れしました。ご自分の分がはっきり分かるので安心して交わりにも加わっていただいたように思います。

枚方の水野先生の冷茶を“やつはし”とおいしく味わっていただきました。宇治の高橋先生の柔らかい京都弁による進行も小さな集会に合っていたように思います。“ふるさと”“四季の歌”“いつくしみ深き”を歌いました。いい時間でした。「こんなにゆっくりして過ごしたのは久しぶりだ」との声も聞かれました。お昼用にお握りとペットボトルのお茶を差し上げました。教会の姉妹が暑さを心配して発泡スチロールに氷を準備していたので、冷たいお茶になり喜ばれました。

この日はSさんの隣家の息子さんの葬儀の日でした。この方は石巻の教会に通われていたそうです。皆さん、口を揃えて「漁師に日曜はないのに必ず日曜日は休んで教会に行っていたんだ」と話されていました。尾浦下見の日にはまだ見つかっていないということでしたが、支援の日が葬儀というのでSさんは“縁”を感じると言っておられました。

支援終了後に支援チームだけで交わりの時を持ちました。川越協会の方がお握りとパンを持ってきてくださりおいしく頂きました。オカリナの賛美を聞きながら、海の上を飛び回るかもめを見、小さい浜の震災を思いました。川越教会の皆さんとは打合せが出来ましたが、夜に到着した協議会の先生方とは当日にお会いし打ち合わせは出来ませんでした。川越教会の野瀬先生が協議会の先生方と打合せをして下さり、支援もスムーズに出来ました。

“心を尽くして主により頼め。自分の悟りにたよるな。あなたの行く所どこにおいても主に信頼せよ。そうすれば主はあなたの道をまっすぐにされる。(”箴言3:5~6)

[ 高橋裕子 ]


<3チーム支援報告>
○支援場所 石巻バイパス仮設西
○奉仕者名 仙台教会5名
○支援内容 クラフト教室お手伝い、御ことばの証、カフェのお手伝い

郷古兄姉、惇子姉、藤原姉、高橋の五人は石巻バイパス西仮設でロング宣教師夫妻ご奉仕のステンシル教室を手伝いました。出席者は12名で、コルクのタイルにステンシルを施しミニ掲示板作りで楽しい時を過ごされました。コーヒータイムにミニ証詞をさせて頂き詩編121:1~2の御言葉カードをさしあげました。今回、参加者の名簿を頂きましたので祈り会等で祈らせて頂きたいと思います。課題は、もう少し早く到着して、皆さんをお迎えする所からお手伝いし、お顔と名前が一致してお交わり出来ればと願っています。

[ 高橋あ ]

<4チーム支援報告>
○支援場所 渡波地区被災家屋
○奉仕者名 9名 東大宮教会1名、協議会4名、仙台教会4名
○支援内容 個配キット配布戸ながら戸別訪問

私たちは京都と東大宮からの支援ボランティアの方々を含め9人で4つに分かれて戸別訪問をしました。震災後壊れた家をリフォームして生活しておられる地域です。住み慣れたはずの所ですが、以前とは全く違う状況です。

聞かせて頂いたお話しをご紹介します。
「近親者には亡くなった者はいないが知り合いを6人亡くした。玄関の(立派な)下駄箱は居間の壁を破りテレビの上に乗ってたんだよ、1階は水に浸かり近所の人と自宅2階で何とか凌いだんだ~。庭にはどこかの家がそのまま置き去りになってたし、前の空き地には車が4‐5台固まってた。怖かったよ~怖かったよ~」と繰り返す方

日和大橋の幽霊話しに「自分は霊感は無いが強い人は見るかもな~」と語っておられた方。
「自分の家は居住地区ではなくなったので、近所の家を借りて直して住んでる」という方。

サマリタンパースの大勢のボランティアの方々に助けられ、今は美容院を再開された方のお店にはいろいろと書き残された文字が残っていたそうです。前はメイン通りで人通りの多かったという通りに店を再開したお魚やさんは、「人が戻って来ないとね~」とおっしゃっていました。

ゆっくりお話しを伺う事を心がけて回りましたが、お聞きする程に祈らせて頂こうと思わされました。

[ 牛久洋子 ]

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2チームが向かった尾浦浜の現在です。奥にある作業小屋道路が残りました。道を挟んで家々が建っていたそうです。

2011年度の会計報告を掲載しました

いつも当教会の支援活動のためにお祈りとご支援を賜り、心より感謝申し上げます。 この度、2011会計年度(2011年3月~2012年3月末)の会計報告ができましたので、当サイトにてご報告致します。 以下のリンクまたは上部のメニューよりご高覧を賜り、今後ともお祈りに覚えて頂けましたら望外の幸いです。

閲覧はこちらからどうぞ! → 2011年度震災見舞い支援献金感謝報告

2012年7月19日 「仮設石巻バイパス仮設西地区 支援活動」(第40回)

〇支援場所 仮設石巻バイパス仮設西地区108世帯
〇奉仕者 約28名
〇支援内容 宣教師夫人によるクラフト(ステンシル)教室手伝い、カフェ手伝い、物資配布、おにぎりとお茶の提供、戸別訪問による個配キット配布

前回の失敗を踏まえ、早めの時間に到着しました。物資はクラフト教室の隣の部屋に準備し、主にクラフト教室の参加者にお配りしました。

戸外のキャンピングカーによるカフェには米国からのボランティアさんが8名ほどおられ仮設の人と挨拶を交わしたり、ギターと歌(ナント日本語による日本の歌!)を聞かせてくれたりですっかり和みの場となっていました。

戸別訪問は4チームに分かれ、担当棟を廻りました。私は前回お配り出来なかった東地区から戸別訪問をしました。一人暮らしの男性は以前は45坪の一軒家に住んでいたので狭い仮設が少しでも広く感じられるように仕切り戸をはずしているとの事。被災時は家の2階で津波を目撃し、逃げようと思った時には、階段上まで波が来て、引き潮の時にぬるぬるしながら階下に下りたが、瓦礫で一杯になった玄関からは出られず他の場所から出たのだとお話して下さいました。女川町との面談が始まっており、住居のことはこれから決まるようでした。元の家は残ったが、加工した魚が家中に入り込み、腐って住める状態でなく撤去してもらったそうです。

お会いした二人の若いお母さんは、女川町には住みたくない、海のそばは嫌だと、用事で女川に出かけると涙が出ていたが、最近やっと泣かなくなったと言われました。義務教育の場合は学校まで送迎バスがあるそうですが、高校は自前の送迎なので時間制限があり、仕事がなかなかみつからないとのことでした。

息子さんと娘さんと暮らしている婦人は被災した日は石巻の親戚の家に行っていて地震後、タクシーで女川に向かったけれど途中で津波のことを知り、そのまま避難したと言う事でした。あの日、自宅にいた息子さんは軽自動車に乗って裏の高台に行ったが、隣の家族がいたので一緒に避難しようとまた自宅に戻り、普通車で駆けつけて避難したが、隣の家族のその場から離れてしまった方は置いてきてしまい、その方は犠牲になったと言う事でした。家族3人会うまで3日かかったとのことでした。避難時、使用した普通車は以前、亡くなったご主人の車で車検が切れた今も部屋の前に置いておられました。

[高橋裕子・記]

2012年7月5日 「仮設石巻バイパス東地区 支援活動報告」(第39回)

〇奉仕者17名
〇支援場所 仮設石巻バイパス仮設東地区128世帯
〇支援内容 宣教師夫人によるクラフト(パッチワーク)教室手伝い、物資配布、カフェ、お茶とおにぎりの秋刀魚の燻製提供、戸別訪問による個配キット配布

この日は、仙台は曇り空で朝から雷が鳴る空でしたが、現地到着のころは晴天になり、暑いくらいの天候に変わりました。

今回は初めての場所と支援方法で、宣教師の先生方と打ち合わせても仮設の場所が良くわからず、手探り状態で仮設に向かいました。予想していた仮設を通り過ぎ、10分ほど走った田んぼに囲まれた大規模の仮設でした。全部で22棟が並び1~10棟までが西地区、11~22棟までが東地区となっており、それぞれが自治会を持っておられます。石巻市ではなく、女川町の仮設ということでした。(石巻市の仮設で調べていたのでわからないはずです。)

集会所は大きく仮設棟から独立しており、2部屋あります。大きい部屋ではクラフト教室が始まっており皆さん、熱心に受講されていました。別の部屋に持参した物資を準備しました。クラフト教室終了後に御言葉入りのカードを渡し、宣教師夫人によるショート、メッセージが語られました。

戸外では宣教師先生のキャンピングカーによるカフェが開かれ、自治会の会長さん、副会長さん、婦人たちが来られました。日よけの傘の下で楽しいお交わりが始まりました。

戸別訪問は4チームに分かれ担当棟を廻りました。128世帯に100個の個配キットの準備でしたので、廻りきれないお宅が出ましたが、19日の支援もここの仮設(西地区)ですので、廻れない分は次回、行うことにしました。風除室に棚を作り、薬を置いて販売しているお宅がありました。販売資格があってもお店がない場合はこのようなスタイルになるのでしょうか。あまりお話を伺うことは出来ませんでしたが、個配キットは喜んで受け取っていただきました。

[高橋裕子・記]

2012年6月21日 「石巻市仮設渡波第2団地支援活動」

◎場所:仮設渡波第2団地(160世帯)
◎奉仕者:18名
◎支援内容:戸別訪問し、個配キットを配りながらお話を伺う。

今回の支援は集会所が借りられなかったので、初めての試みとして戸別訪問のみをすることとしました。お持ちする個配キットの内容はトラクトセット(教会案内、トラクト、メッセージ集、メサイヤ)麺つゆと温めん、トマト2個、スポーツジェル2個です。二人一組で各担当棟を2棟ずつ廻りました。

戸別訪問なので玄関先や、招かれたお部屋の中でゆっくり、じっくりお話を伺うことが出来ました。他の人の目や耳を気にせずに話をお聞き出来たのは良かったのかなと思いました。