2013年4月18,25日「石巻バイパス東、渡波北部第3・垂水団地」(第64、65回)

第64回支援報告 2013.4.18
〇支援場所 石巻バイパス仮設東
〇奉仕者  3名
〇支援内容 パッチワークお手伝いと御ことばの証

第65回支援報告 2013.4.25
〇支援場所 石巻渡波北部第3団地(11)垂水団地(24)
〇奉仕者  11名 仙台教会 9  古川教会 2
〇支援内容 絵手紙教室  昼食と物資提供 賛美と証 ゲーム 個配キット配布
○個配キット内容 カップ麺1、トマト2、米4合、台所洗剤1、スポーツジェル2
トラクト、メッセージ集、教会挨拶

訪問仮設に行く前に祝田のHさん宅を訪問し、6月出産予定の二人のお孫さんの赤ちゃん用品をお届けしてきました。昨年、二人の息子さんが続けて結婚され、この度のお孫さん出産予定になりました。呼びかけで集まったチャイルドシート、ベビーカー、ベビーチェアの他に新生児用肌着、哺乳瓶などを購入してプレゼントさせていただきました。

今回の個配キットの中にトマトがあり、在宅の方にお配りしましたが、垂水団地ではちょうど歯科検診の日で集まっていた仮設の方と歯科医の方たちにもおあげして、喜んで頂きました。

北部第3団地と垂水団地は地図上では近いのですが、実際は線路を挟んでいるため、車移動で5分ほどかかります。次回訪問は、ひとつずつの仮設訪問を計画したいと考えています。

小さな仮設の北部第3団地。前回参加された5人の方が来て下さいました。受け入れて下さり、親しい交わりができるようになっています。感謝なことです。

高橋裕子(翻訳:飯泉綾乃)

本日は二度目の絵手紙教室です
どうです、このトマトの質感!
皆さん声もなく真剣です!
お話タイム。この日はT姉のお証しでした。
入居者の方がつくられた飾り
今回は春物衣類をお持ちしました



 

2013年3月28日「渡波町、万石町、三和町 戸別訪問ほか」(第62、63回)

〇支援場所 渡波町、万石町、三和町の戸別訪問(60)
〇奉仕者  10名(仙台教会8名、浦和教会2名)
〇支援内容 個配キット配布しながら戸別訪問をしてお話を伺う

今回は石巻教会の建設予定地の周辺を戸別訪問しました。天候にも恵まれ、教会の土地に駐車をし、祈りののち5チームに分かれて訪問をしました。仮設には支援が行っているようだが、被災家屋にはほとんど支援が来ないと仰って訪問自体を喜んで下さる方がおられ、受け入れられてホッとしました。

大工さんの手が回ってこないとかで、被災した店はブルーシートで覆い、配達だけで商売を再開した肉屋さん。子供さんも少なくなって配達していた学校も、幼稚園も減ったそうです。水は一階の畳の下で止まったけれど、塩が畳に白く噴き出してくるので、カーペットを敷いたそうです。

自宅を流された方は元スーパーの2階を借りて住んでおられます。娘さん2家族も被災して同居中で、2人暮らしが8人暮らしになったと言われました。 古いラジオをつけて楽しんでいる床屋さんはこの辺は渡波の中心街だったのに、人がいなくなってしまったと残念がっておられました。 一軒、一軒訪問して教会からのご挨拶も出来ました。戸別訪問は勇気のいることですが、神様から力を頂いて守られた事、感謝いたします。

帰りは復興市や日和山、火災した門脇小学校を見学しました。春休み中だということからか、復興市や日和山は混んでいました。

門脇小学校の脇の日和山に通じる坂道をあの日、子供達、職員、地域の方が大勢登って避難しました。真黒に焼け焦げた校舎と、それとは対照的なきれいな青空とが印象的な風景でした。

[ 高橋裕子・記 ]


第63回支援報告 2013.3.28
〇支援場所 石巻バイパス仮設西
〇奉仕者  3名 仙台教会3名
〇支援内容 クラフト教室(ステンシル)のお手伝いと証、写真プレゼント

2013年3月14日「仮設万石浦団地」(第62回)

〇支援場所:仮設万石浦団地(100世帯)
〇奉仕者:19名(武蔵野教会1名、枚方教会1名、仙台教会14名、古川教会3名)
〇支援内容:絵手紙教室、昼食提供、賛美とお話、物資提供、ビンゴゲーム、個配キット配布

今回は、武蔵野福音自由教会から、もう顔なじみとなった姉妹、大阪枚方教会から今春大学生となる青年、等総数19名という奉仕者が与えられ、心配していた天候もいつものように守られ感謝でした。

私達の車は万石浦団地に向かう途中で、渡波北部第4団地へ子供服をお届けしてきました。前回お邪魔した時に3名の若いお母さん達にお会い出来た所です。こちらでは月1度小さい子供達の集まりがあるそうです。仮設支援で若いお母さん達にお会いする機会が余りなく、子供服をお持ちする所がわからずにいたので、今回すべてお渡ししました。これからも季節に合わせてお持ち出来たらと願っています。

万石浦団地に到着すると、荷物出しは終了しており、絵手紙教室が始まろうとしていました。5組(2人1組)の個配チームは17棟の内、割り当てられた棟へとキット(韓国製チョコパイ、ラーメン、コーン茶、トラクト入り)を持って、お声がけに出かけました。

集会所に戻るとみなさん筆を持ち思い思いに絵を描いておられ、描きながらの和やかな交わりの時が始まっていました。何時もは顔を見せないという方もお2人来て下さり、交わりに参加されたり必要なものを選ばれて帰られたりと用いられて感謝でした。食事後、唱歌や賛美を歌い、牧師先生からの軽いメッセージ、ビンゴゲームと続き、牧師先生による最後のお祈りのときには、皆さん静かに目を閉じてともに心を合わせて下さいました。

この日特に心に残った言葉は「お洒落な服はいらない、仕事に出るからその時に着る動き易い服がほしいの」という声でした。小さな子供達を抱えながらも、暫くしたら働きに出るそうです。

また、久しぶりに支援に参加された姉妹は「これだけ周りに新築の家が建ったり、町の様子が変わると変えようのない人は焦って来るだろうね」と話しておられました。

集われた男性の方からは「最近、女の人達が出て来ないんだー」との声もあったそうです。集ってくださった方々に、楽しいひと時をお過ごし頂けるように神様からの知恵を頂いて続けさせて頂きたいと思います。

(牛久 洋子)

CIMG1326
CIMG1332
CIMG1336
CIMG1338
CIMG1356
IMG_2641
IMG_2655

2013年2月21日、3月7日「渡波北部仮設、石巻バイパス仮設東」(第60、61回)

第60回支援報告 2013.2.21
〇支援場所 渡波北部第1仮設(11)北部第4仮設(17)北部第5仮設(17)
〇奉仕者  12名 仙台教会11名、大津福音教会1名
〇支援内容 絵手紙教室、昼食提供、賛美とお話、ゲーム、物資提供(北部第1談話室で)、全仮設に個配キット配布(カップ麺1、台所洗剤1、ホッカイロ、マスク、ハンカチセット、トラクト、メッセージ集、教会案内)

今回の支援の一番の心配事は雪と強風による悪天候でした。2月は雪が多く凍結道での死亡事故も起きており運転者は祈りつつ、準備と打ち合わせをしました。
幸い、支援当日は寒波の中でしたが、道も凍結せず雪も積もらず無事に仮設に到着できました。

いつも集会を持たせていただいている北部第1仮設の狭い談話室は10名ほど来られて絵手紙を楽しみました。また、今回は西アジア宣教師のO師が参加されましたので、宣教先の国で歌われているの子供賛美をゼスチャー付きで教わり、皆で盛り上がりました。

仮設の近所の方で祝田地区から引っ越して来られた方がいて、今回の支援を待っておられました。訪問して送迎し、参加していただきました。祝田にいたころはお元気でしたが、引っ越しされてから杖での歩行になったそうです。

この地域の仮設は小さいので別々の3か所の仮設を戸別訪問しています。集会案内をしながら回りますが、他の仮設での集会には参加しづらいとの声がありましたので、集会に参加されない方の為に談話室に衣料物資を運びました。気兼ねなく選んで頂いたと思います。

お子さんをお持ちの若いお母さんたちです。次回は子供用衣類をお持ちしたいと思います。

支援直後は家が無事だったのが、1メートルの地盤沈下の為、震災2年近くで仮設に入居された方がいらっしゃいました。また、伺うたびにお元気な70代の男性から様々な経験談をお聞きして楽しい時間をすごしました。この方は左手がご不自由ですが、部屋をいつもきれいに整頓されています。息子さんが訪ねてお世話しているとのことです。

好評の絵手紙教室をこちらでも行わせて頂きました
仮設の方々が作って下さった石巻焼きそば。絶品でした!
お楽しみジャンケン大会で盛り上がります
皆さん心を合わせてお祈りしました
衣類配布も行っています
まだまだ寒かった石巻。役立てて頂けることを祈りつつ…
最後に記念撮影。皆さん良い笑顔でした。



第61回支援報告 2013.3.7
〇支援場所 仮設石巻バイパス仮設東
〇奉仕者  3名
〇支援内容 前回の支援の時の写真プレゼント、クラフト教室のお手伝い

2013年2月7日「石巻渡波北部第2団地、石巻バイパス東」(第58、59回)

第58回支援報告  2013.2.7
〇奉仕者  9名
〇支援内容 仮設に戸別訪問し個配キットをお渡しする。第2団地の談話室で集会。絵手紙教室、賛美と証、ゲーム、昼食提供、物資提供。

昨年11月の支援では参加者が少なく、心配し、祈らされながらの支援でしたが、今回は仮設外の参加者もあり集会に8名の方が来られました。 仮設の方のお名前をお呼びしながら集会をしたいと考え、参加者の方に名札を付けて頂くことにしました。絵手紙教室やゲームでより親しくやり取りができます。

戸別訪問で集会にお誘いしても用事や事情で参加されない方がおられますが、物資配布の時間をお知らせしておくとその時間にだけ来られる方もいらっしゃいます。また、物資配布にだけに参加するのは気が引ける方は、集会に来られている方に事情説明をしてほしいといて、その時間に物資を出してお待ちしていましたが、結局、遠慮したのか来られませんでした。

仮設周辺も訪問しました。木箱製造工場。魚関係の木箱です。工場再開は震災後3カ月。借金しての再開なので仕事しながら返していくと奥さんの話。「この歳で借金なのよ。」とため息交じりでした。津波は工場の裏の陸橋の上から、工場に黒い波がどっと流れ込むのをただ見ているしかなかったということでした。

万石浦仮設の前会長さん宅がこの仮設の近所に新築されましたので、訪問してきました。ご主人は仕事に行かれるようになり、奥さんも牡蠣剥きの仕事をしているとのことでお元気そうでした。奥さんはお休みの日でした。

仮設巡回の交通安全係の4人。お話を聞くと全員被災者。個配キットを差し上げました。借り上げ住宅や被災家屋を直して住んでいるのでこのような支援は少ないということで喜んでいただきました。人にもよりますが、以前よりお話が聞きやすくなっているように感じます。支援を続けていることが信頼感に繋がっているのかもしれません。

絵手紙教室を行いました
和気藹々と筆も進みます
茶菓を囲んでお交わりを頂きました
皆さん心を合わせてお祈りを致しました
衣類の配布も行わせて頂きました
沢山お持ち帰り下さって感謝!



第59回支援報告 2013.2.20
〇支援場所 仮設石巻バイパス仮設東
〇奉仕者  3名
〇支援内容 前回の支援の時の写真プレゼント  クラフト教室のお手伝い

(高橋裕子・記)

2013年1月24日 「仮設石巻渡波祝田団地、大森団地、近隣地区支援活動」(第57回)

〇支援場所 仮設石巻渡波祝田団地(11)、渡波大森団地(11)、近隣地区(18)
〇奉仕者  10名
〇支援内容 仮設に戸別訪問し個配キットをお渡しする。談話室で集会。絵手紙教室、賛美と証、じゃんけんゲーム、お汁粉提供、物資提供。個配キットの内容は、カップ麺2個、台所洗剤、教会案内、トラクト、メッセージ集

10時過ぎに到着するとすでに4名の方が談話室にお集まりでした。部屋は暖かくしてあり受け入れて下さっていることに感激しました。

談話室には地域の方も含めて15名の方が来られ、狭い談話室に奉仕者と合わせて25名が入りました。絵手紙教室、全員の自己紹介、福音演歌と証、じゃんけんゲーム、景品のお渡しと和やかな時を過ごしました。物資配布を最後に行いましたので、ゆっくり選んで頂いて混乱なくできました。

帰りの片付けの最中、来られた方に残った物資を見て頂き差し上げることが出来ました。集会に参加されない方にも機会があればお声がけして行きたいと思います。

近隣地区をU姉と戸別訪問しました。兄弟で経営されている造船所の方とお会いしました。以前は弟さん、今回はお兄さんとお話できました。工場も自宅も被災し、それぞれ借り上げ住宅から通ってこられています。仕事優先なので自宅の修理はしておらず、緊急の場合は工場の3階に泊まることがあるそうです。今まで何回か訪問し、個配キットを配布していましたので「いつも気にかけてくれてありがとう」と言われました。船を支えるレールは海の中でちぎれた為、扱える船体も小さい重量のものにならざるを得なくなったと言う事です。護岸工事が始まり、仕事との兼ね合いを思案されていました。4つあった造船所は2つになったそうです。

帰りに集会に参加されたAさんにお茶に誘われました。全員でお邪魔してお話を伺いました。この方は自宅で被災し、地震後は裏山の急な斜面を登って避難したそうです。以前は長男一家と立派な一軒家にお住まいでした。今は仮設も借りているが、自宅もきれいにして一人で暮らされているそうです。お孫さんが怖がるので長男一家は別居しているとのこと。長男さんは遠洋漁業に出られているそうです。

(高橋裕子・記)

祝田団地の風景です
仮設祝田団地の案内板に出させて頂いた案内チラシ
祝田仮設案内図
祝田団地も高台にあり、海を望むことができます
絵手紙教室の風景です
それぞれ思い思いに描いて下さいました
なかなかに味があります
正直なことばに感動
お汁粉も頂きました
仙台教会のS兄による証し
冬物衣類もお持ち頂きました
仮設大森団地風景
仮設大森団地より海の方角を望む

2013年1月10日 「仮設石巻渡波北部第三団地、垂水団地 支援活動」(第56回)

〇支援場所 仮設石巻渡波北部第3団地(12)、垂水団地(24)
〇奉仕者  9名
〇支援内容 仮設に戸別訪問し個配キットをお渡しする。第3団地の談話室で集会。絵手紙教室、賛美と証、じゃんけんゲーム、お汁粉提供、物資提供。

今年初めての支援活動でした。

仮設団地に到着するとすでに談話室は温められ集会に参加される方々がお待ちでした。今回は7名の参加でした。男性も3名おられ、それぞれ絵手紙を楽しみました。お汁粉とお漬物の食事のあとは自己紹介をし、被災体験などをお聞きしました。福音演歌と証の時も初めて持ち、神様のお働きをご紹介でき感謝な時となりました。

戸別訪問も行い、集会に参加されない方にお汁粉をお届けしました。渡波の自宅が被災し、以前頻繁に会っていた友人とも疎遠になったと話されました。

ご近所に戸別訪問をしている時に自転車の70歳代の男性とお会いし、個配キットを差し上げました。渡波の方ですが、抽選で仮設は遠くに入居、毎日自宅が気になって通われているそうです。

平日はお年寄りの方が多く、参加者も少ないですが、ゆっくりお話ができます。小さな働きですが、被災者の心に寄り添い続けて行きたいと思わされています。

(高橋裕子)

2012年12月6日 「石巻クリスマス会・万石浦周辺支援活動」(第54回)

◎奉仕者 26名
浦和教会2名、東京武蔵野教会1名、東大宮教会1名、古川教会3名、仙台教会19名

◎支援内容

  1. クリスマス賛美集会(万石浦団地)
    賛美とメッセージ 食事提供 ビンゴゲーム 物資提供
  2. 戸別訪問によるクリスマスプレゼント配布300袋 (300世帯)
    内容(クリスマスカード、ホッカイロ2個、クリスマスカード、クリスマス模様でラッピングしたトイレットペーパー、お菓子小袋、帽子、手袋、靴下、マフラー4点中2点)

クリスマス支援の報告が出来ることを心から感謝いたします。 全国から愛のプレゼントがたくさん集まりました。また、遠くから支援の為に駆けつけて下さった愛する姉妹方、感謝いたします。ありがとうございました。 基本的なクリスマスプレゼントの他にお菓子だけのプレゼント袋、カレンダー、子供用プレゼント、お餅をお配りできました。

今年は万石浦団地を拠点として集会チームと戸別訪問チームに分かれて活動しました。 私は戸別訪問を担当しました。戸別訪問は車ごとに4チームに分かれました。 戸別訪問は今年、訪問した仮設と被災家屋をまわるという企画です。 本来ならば、お尋ねした際にお話を伺うことを優先するのですが、今回はプレゼントをお渡しすることを第一と考えました。ですが、これは難しいことでした。

万石浦団地で行われている集会終了までの約2時間で戸別訪問をする計画でしたが、見込みが甘かったようです。私達の担当は49世帯。2時間終わった時点で3分の1が手元にありました。焦って集会所に問い合わせると集会もまだ終わっておらず、少し安心して残りを配りました。集会所に戻ると他のチームも同じでした。 集会も戸別訪問も同じように予定時間をオーバーしたのは神様のわざです。ハレルヤ!!

私が訪問した地区はちょうど1ヶ月前に訪問したばかりで、皆さん覚えていて下さって喜んでプレゼントを受け取って下さいました。透明セロファンで中身が見え、差し上げるのも楽しいプレゼントでした。在宅されているお宅にはお菓子袋、カレンダーもお渡ししました。

1ヶ月前に白内障の手術をしたという70歳代のSさんは2日前に眼科に行ってきたばかり。お医者様から近くの石巻の眼科を紹介すると言われたが、今まで通りお願いして2か月分の薬が出たと嬉しそうでした。車でなければ行けない遠い眼科に行かれていて、手術の時は息子さんや弟さんが仕事を休んで送迎したのだそうです。 この時も知り合いの方に送迎してもらったと言う事でした。 この日は久しぶりに針仕事をしようと針に糸通しをしてみたら、出来たのよ!と大変喜ばれていました。一人暮らしのSさんのそんな場面に遭遇でき、私もプレゼントを頂いたような気持ちになりました。

何回か訪問し、お会いしているうちに親しみが湧き、理解が与えられます。人とのコミュニケーションがあまり上手くない私なのですが、この私を通してでもなにかをお届けできることが、神様のわざなのだと思います。

 [ 高橋裕子 ]

配布用のクリスマスプレゼント
配布用のクリスマスプレゼント
全国から届いたプレゼントを配布用に準備しています
クリスマスプレゼント準備風景
クリスマスプレゼント準備風景
準備風景
ウィングスの高奈美香さんによるソロ・コンサート
前日までの体調不良をおしてご奉仕下さいました
冬物衣料配布コーナー
お待ちかねのビンゴゲーム大会
"ビンゴマスター"ことアンディ・ギルバート宣教師
メッセンジャーの栗原牧師がビンゴを回します
皆さん真剣に取り組んでおられます
女性陣に仮設の方々よりプレゼントがあるとのこと・・
なんと!こんな素敵なブローチを頂きました!
会が終わった後も、幾人かの入居者の方々が残って見送って下さいました
こちらは、サマリタンズ・パースから譲って頂いたキャラバンです。支援に大活躍!
全てが終了した後、仮設の方々も、奉仕者も揃ってパチリ!



半年ぶりに支援活動に参加させていただきましたが、談話室に来てくださった方々や
戸別訪問先の方々の表情のやわらかさが印象的でした。教会の者だとわかると、親しげに
喜んで下さる方も多く、教会の皆さんが神様の愛をもって何度も訪れて来られたおかげだと
感じ、嬉しく思いました。

戸別訪問ではお留守が多く、お会いできないのは残念でしたが、仕事に就ける方が増えた、
外に出る元気が出た等の為の不在だとしたら喜ばしいことだと思いました。(…石巻のパチンコ屋が繁盛しているのとは無関係であって欲しいです。)

クリスマスプレゼントをお持ちしたとお知らせした時の皆さんのパッと明るくなるお顔に、私も嬉しく
なりましたが、プレゼントの中に入れてあるカードや冊子の御言葉に目を留めて、更に笑顔に
なれるようにと心から願うばかりです。

ある方にプレゼントと赤ちゃん用の衣類等を少しお届けしましたが、衣類等がたくさん必要との
お話しを伺い、またお届けすることにして来ました。何人かのママ友達に衣類提供のご協力を
と声を掛けると、「私も何かしたいと思っても、直接被災地に行ったり出来ないので、少しでも
お役に立てたら嬉しいです。私達の思いを橋渡ししてくれてありがたいです。」等と快く協力し
てくれ、私も励まされました。神様の愛と支援物資をこうした方々の思いと共に運ぶことが出来
る私達は、本当にありがたい役目をさせて頂いているのだなぁ、恵みだなぁとあらためて感謝し
ました。

戸別訪問終了後、談話室に戻ると、何人かの方が小さい方の部屋に並べた衣類から積極
的に楽しそうに好みの衣類を選び、喜んで持ち帰って下さるご様子が見られました。たくさんの
衣類もほとんど無くなり、もう衣類も満ち足りているのかなと思っていましたが、まだまだ必要と
されていることがわかりました。やはり消耗品ですし、おしゃれを楽しんで欲しいので、今後も
衣類等をお持ちできたらと思いました。

震災から1年半以上経ってからも、こうしてたくさんのプレゼントや物資を心を込めて、犠牲を
払って贈って下さった全国の皆様に本当に感謝しています!

ご協力して下さっている皆様、お祈りして下さっている方々、本当にありがとうございます!

今回の活動を終えて、以前よりも穏やかなご様子が多く見られて安心した一方で、
みなし仮設や被災家屋、または目立たない仮設に住んでいらして、何も支援を受けたことが
なく、淋しい思いをされている方々がかなりいらっしゃるであろうことが気になって仕方がないです。
…お祈りください。

[ 相澤 幸 ]


12月6日は渡波万石浦公園団地(仮設)に訪問させていただきました。この計画は9月の初めに集会所の予約を申し込むことから始まり、どのようなクリスマス集会にしたらよいかと何度も話し合いを重ねて、主に祈りながら準備してきました。さらに多くの教会から心のこもった支援物資やクリスマスプレゼントを沢山届けていただいたことは仙台教会にとって励ましと助けとなりました。石巻の皆さんに喜んでいただけるよう細々としたところまで配慮し用意できたことは感謝なことです。

当日も遠くは浦和教会、武蔵野教会、そして東大宮教会から、近くは古川教会、そしてギルバート師ご夫妻も駆け付けて下さり、総勢26名で参加しました。

内容は集会所でのクリスマス賛美集会の支援チームと、万石浦仮設をはじめ、今まで何度も訪れた地域に個別訪問するチームとに分かれて活動しました。

この集会所には、今回で四回目の訪問でしたので、皆さんがとても好意的で暖かく迎えて下さり、40人位集まりました。また男性の方が多く、最後まで残ってお手伝い下さり、楽しい交わりができました。賛美やお話しなどで高奈美香さんが皆さんの心を暖かくしてくださり、栗原先生のメッセージも素直に聴いていたようでした。

集会所の別室では冬物衣料や手作り品等が並べられていましたから、皆さんが各々必要な物、欲しい物があったようで、帰りにはほとんど残っていませんでした。

集会の最後に行われた恒例のビンゴゲームは、大盛り上がりになり、次々と景品をいただいて、会場内は満面の笑顔があふれていました。帰り際に、ご年配のお母さん二人は、口々に「あー、楽しかった」「来て良かった」「家に居ても何もすることがないから」と喜びながら、私たちに深々と礼をして帰られたことは何より嬉しいことでした。主に感謝申し上げます。

そして翌日も姉妹方が90代のHさんに、希望していた電気敷毛布を直に届けられたことは、神様から示されたことだったのでしょう。その時のHさんのお顔を想像するだけで、主の大いなる恵みに感動させられました。

主に感謝致します。

[ 深澤まり子 ]

2012年11月22日 「仮設渡波北部第2団地・石巻バイパス仮設西 支援活動」

<仮設渡波北部第2団地チーム>
支援先数:32世帯
奉仕者数:仙台教会5名、古川教会3名
支援内容:談話室で集会、クリスマスカード作り、戸別訪問し個配キットをお渡しする。

<石巻バイパス仮設西チーム>
奉仕者数:仙台教会5名
支援内容:クリスマスリース作りお手伝い、御ことばの証

今回は二つのチームに分かれて支援活動を行い、最後に合流して帰仙する、という方式を採りました。 渡波北部第2団地では、到着後、個別訪問班と、集会所でのクリスマスカード作りのお手伝いをする班とに分かれて早速活動を開始しました。 三連休の前日ということもあったでしょうか、仕事や買い物等でお留守の方が多く、軒先に支援キットを置いて次のお宅へ、という場合が多くありました。 また、空き家となっているお宅もいくつかありました。 震災から1年8ヶ月が過ぎ、新しい場所に移って行かれる方も出てきているようです。 そうなると、コミュニティの維持がますます難しくなるなという印象を抱きました。

今回は支援軒数が比較的少なかったこともあり、30分程度で個別訪問は終了し、集会所でのクリスマスカード作りに合流しました。 ただ、こちらも出足は少なく、入居しておられる方で来られたのは合計4名にとどまりました。 しかし、お越し下さる人数が少ないということは、悪い事ばかりではありません。 お一人お一人と、じっくりとお話しをすることができるからです。

私は、被災者でありながら行政の職員として、他の被災者の方のケアの働きをしておられる方とお話しする機会がありました。 お父様が一代で築き上げたお店とその商品を津波で一切失ったこと、女川から津波に追われるようにして石巻に戻ってきたそのお父様が家に着くと同時に津波が襲来し、プカプカと浮く車から必至で助け出し、背負って2階に上がって何とか助かったこと、「逃げて!」と自分に叫んでくれた近所の婦人が亡くなっていたことを後で知ったこと、ご近所のご友人の安否については、1年8ヶ月経った今でも、自分からは聞く気になれないということ…、等々、癒しがたい大きな傷跡を伺いました。

この日は小学校が休みだったこともあり、ひとりで留守番をしていた男の子も集会室に来てくれました。 話すうちに、将棋をしないか、外に出てサッカーをしないかと、次々と色々なことをいっしょにすることができました。 彼の小学校は津波の影響で今も使うことが出来ず、スクールバスに乗って遠方の小学校に間借りして通っている、とのことでした。 公園には仮設が立ち並び、普段、思い切り遊ぶことができにくい、ということでした。 変わり果てた自分の町を自転車で行き来するのも結構つらい、親友も亡くなってしまった。でもこうして支援に来てくれた人と知り合えるのが嬉しい…と、とつとつと話してくれました。 分別が尽きつつある年齢とはいえ、彼の心の深い痛みを感じずにはいられませんでした。

次回に会えるのがいつになるか分かりませんが、継続して関わりを持ち続けていくこと、特に「共に遊び、共に時間を過ごすこと」が、被災した子供たちにとって、どれだけ大切かということを、改めて思わされました。 「耳のボランティア」と言われますが、石巻の将来を担う子供たちにとっては、「遊ぶボランティア」も必要とされています。 ぜひお祈り頂けましたら幸いです。

[ 門谷信愛希・記 ]

IMG_0663
IMG_0665
IMG_0656
IMG_0655
IMG_0669
IMG_0661
IMG_0660
IMG_0673
IMG_0679

2012年11月8日 「渡波、祝田地区支援活動」

場所:渡波祝田地区被災家屋
奉仕者:8名
活動内容:個配キットを持参して戸別訪問

今回は、何時もになく雨の日の活動となりましたが、反って「雨の中、ご苦労様だね」という言葉を頂ける恵みの雨となりました。 4ペアで50世帯のお宅を、トラクト、レトルトカレー2個、洗剤、ホッカイロ等の入った個配キットを持参して訪問させていただきました。

お住まいは、リフォーム済みで、きれいな大きなお宅が多い様に思いますが、住んでおられるのは年配の方々が多いようです。若い方は戻るのが怖いという思いが強いそうです。お孫さんが怖がって別居する事になった方もおられました。

「目標物が消えたから、住み慣れた町で迷うんだ」と言う方、「前は、海なんか見えないくらい家があったのに、今は、あんなに近くに見えるから怖いんだよ」と話す方が何人かおられました。

震災後からずっと仕事を続けて来たという、損保会社の方は1階が事務所、2階が住居との事です。 どれ程辛い思いの中で仕事をして来られた事かと、心が痛みました。

「流されて家が無くなった近所の人達が、何も無くなった土地を見に来る事がある。そんな時は、上がってお茶のみしてって貰うんだよ」と話して下さった方は、私達の訪問をいつも、とても喜んで下さって「何も、持って来なくていいから、また来てね」と言って下さいます。 息子さんは、震災後ずっとボランティアに携わっておられるそうです。

大きなお宅に1人暮らしの80過ぎのおばあちゃまは、訪問を喜んで下さって、お茶にお菓子にみかん等どんどん並べて下さって、ゆっくりとお話し下さったそうです。

壊れた家が撤去され、建物が補修されても町の機能が戻る事はなく、街灯が新しくなっても家屋のない町の夜は暗いそうです。一戸一戸訪問して、お話しを伺うと心が、その地区に寄り添っていく様に感じます。

これからも、続けさせて頂きたいと願っています。

[ 牛久洋子・記 ]