牧師 高橋勝義 |
〔申命記7章1~26節〕
神はこれから入って行く約束の地に住む七つの異邦の民対して、必ず聖絶すること、どんな契約も結ばないこと、さらに彼らにあわれみを示してはならないことを命じました。というのは、彼らはあなたの息子たちを神から引き離し、ほかの神々に仕えさせ、主の怒りを招いて、その結果、あなたは根絶やしにされるからです。また、彼らの神々の彫像を火で焼かなければならないとも命じました。それにかぶせた銀や金があなたがたを罠に陥らせ、あなたの神、主はそれを忌み嫌われるからです。あなたは、あなたの神、主の聖なる民であり、あなたの神、主は地の面のあらゆる民の中からあなたを選んで、ご自分の宝の民とされたのです。
ここで重要なことは、イスラエルが神の宝の民とされたのは神が彼らを愛されたからであり、またあなたがたの父祖たちに誓った誓いを守られたからです。
「神は、すべての人が救われて、真理を知るようになることを望んでおられます(Ⅰテモテ2:4)」。私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めのささげ物としてのイエス・キリストを遣わされたのです(Ⅰヨハネ4:10)。このお方、すなわち、イエス・キリストを罪からの救い主と信じる信仰によって、私たちは罪から救い出され、神の子どもとされる恵みにあずかることができたのです(ヨハネ1:12)。これはすべて神の恵みによるのです。いつも、この恵みに立ち続けることがとても重要です。「行いによるのではありません。だれも誇ることのないためです。(エペソ2:9)」と語られているとおりです。
「だれも神の恵みから落ちないように、また、苦い根が生え出て悩ませたり、これによって多くの人が汚されたりしないように、気をつけなさい(ヘブル12:15)」
牧師 高橋勝義