今日のメッセージ 『罪をそのままにしていませんか』 2026年1月4日

 牧師 高橋勝義

〔民数記31章1~20節〕

 約束の地に入る準備として、神はモーセにミディアン人への報復を命じ、その後、あなたは自分の民に加えられる、と語られました。それはモアブのシティムにとどまっていたときのことでしたが、民は土地の娘とふしだらな関係を持ち、さらに、誘われるまま偶像礼拝に加わったのです、神の神罰で2万4千人もの人が死に、民が泣いている前で、ひとりの男がミディアン人の女を自分の兄弟たちの前に連れてきたのです。すかさず、祭司アロンの子エルアザルの子ピネハスが槍でその二人を刺殺したことで、神の罰は終わりました(民数記25:6~8)。このようなわけで、神は、不品行と偶像礼拝の罪の重さを自覚させ、民への教訓と戒めのためミデヤン人への報復を命じられたのです。約束の地に入ったならば、イスラエルは、必ず、これらの誘惑にさらされることになるからです。

 この教訓と戒めから、私たちが学ばなければならないことは、罪をそのままにしないことです。しかし、罪ある人間は自分の罪を取り除くことができません。バプテスマのヨハネが、イエス様の姿を見て「見よ、世の罪を取り除く神の子羊(ヨハネ1:29)」と語られたように、罪なきお方が罪を取り除くためにこの世に来られ(Ⅰヨハネ3:5)、十字架の死によって私たちのすべての罪を取り除いてくださったのです。それゆえ、「神は唯一です。神と人との間の仲介者も唯一であり、それは人としてのキリスト・イエスです。(Ⅰテモテ2:5)」とあるように、日々、自分の罪を認め、告白する罪の悔い改めが大切なのです。

 「もし私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます(Ⅰヨハネ1:9)」これは、神の変わらない約束です。