牧師 高橋勝義 |
〔ヨハネ16章1~11節〕
2026年も生けるまことの神を礼拝することからスタートできることに心から感謝します。
十字架の死から復活されたイエス様は弟子たちと過ごし、40日後に彼らの目前で天に帰られました。しかし、ご自身を信じる者たちをこの地上に置き去りにするのではなく、その後も生き生きと力強く生きられるように「助け主(聖霊)」を遣わすと語られました。ご自分が去って行けば助け主が遣わされ、それがあなたがたの益になるのだと語られたのです。助け主が来ることによって、罪について、義について、さばきについて、世の誤りを明らかにし、私たちを救いへと導くからです。「聖霊によるのでなければ、だれも『イエスは主です』と言うことはできません(Ⅰコリント12:3)」とある通りです。
またイエス様は、昇天されるとき「聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。(使徒1:8)」と語られました。聖霊が私たちのうちに臨み、また住んでくださる(ヨハネ14:17)ということは、自分の力で頑張って生きる歩みから、聖霊の助けによって生きる歩みへと変えられるということなのです。それゆえ、使徒パウロは「私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、肉の欲望を満たすことは決してありません。(ガラテヤ5:16)」と私たちに勧めます。またペテロは「身を慎み、目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、吼えたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています。(Ⅰペテロ5:8)」と警戒を促します。
しかし、「世にあっては苦難があります。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ちました。(ヨハネ16:33)」と語られたイエス様が、私たちの味方なのですから、恐れず、勇気を出して新しい年も聖霊に導かれて歩んで行きましょう。
牧師 高橋勝義