牧師 高橋勝義 |
〔マルコ1章9~15節〕
イエス・キリストは、ヨルダン川でバプテスマのヨハネからバプテスマを受けられたのち、御使いに導かれ、荒野で四十日間、サタンの試みを受けられましたが、神のみことばによってサタンを退けられました。それから、ガリラヤに行き、人々に「時が満ち、神の国が近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。」と神の福音を宣べ伝えられたのです。
預言者ミカは、イエス・キリストが誕生する約700年以上も前に「ベツレヘム・エフラテよ、あなたはユダの氏族の中で、あまりにも小さい。だが、あなたからわたしのためにイスラエルを治める者が出る。その出現は昔から、永遠の昔から定まっている。(ミカ5:2)」と語っています。さらに、ミカよりも前の預言者イザヤも「ひとりのみどりごが私たちのために生まれる。ひとりの男の子が私たちに与えられる。(イザヤ9:6)」と語っています。そして、預言通り、時満ちて、イエス・キリストはこの世に来られたのです。
福音とは、「キリストは、聖書に書いてあるとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、また、葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおりに、三日目によみがえられたこと(Ⅰコリント15:3,4)」です。イエス・キリストが悔い改めて福音を信じなさいと言われたことは、このことであり、また、キリストを救い主と信じる信仰によって、すべての人を神の国(天国)へと導いてくださるのです。ですから、「わたしが来たのは世をさばくためではなく、世(私たち)を救うためだからです(ヨハネ12:47)」と語られたのです。
今こそ、この福音に耳を傾け、キリストを救い主と信じるあなたの時が来たのではないでしょうか。神の国は、今、あなたの手の届くところまで来ているのですから…。
牧師 高橋勝義