牧師コラム 『いのちのパン』 2016年7月10日

IMG_8506  高橋 勝義 伝道師

イエス様は、ご自身のことを「いのちのパン」であると語りました。
もちろん、イエス様を食べるわけではありません。
では、なぜ、自分を「いのちのパン」と言われたのでしょうか?

イエス様は、「神のパンは、天から下って来て、世にいのちをあたえる」(ヨハネ6:33)と
語っています。
つまり、自分は、世、即ち、人々にいのちをあたえるために、天から下って来た、
「いのちのパン」であると。
なぜ、いのちのパンが必要なのでしょうか?

人間には、一度死ぬここと死後さばきを受けることが定まっているからです(ヘブル9:27)。
しかし、イエス・キリストを信じる者には、永遠のいのちが与えられ、
さばきに会わず、死からいのちに移され、終わりの日に、よみがえるのです。

まさに、イエス・キリストは、「いのちのパン」なのです。
どうすれば、いのちのパンを得られるのでしょうか?
イエス・キリストを罪からの救い主として心で信じ、口で主と告白し、自分中心の歩みから、
神中心の歩みへと向きを変えることです。
そうすれば、いのちのパンは、あなたのものです。
一歩踏み出してみませんか?