今日のメッセージ 『あなたはわたしを信じますか』 2026年4月5日

 牧師 高橋勝義

〔ヨハネ11章1~45節〕

 マリヤとその姉マルタは、兄弟ラザロの病を癒してもらうためにイエス様に使いを送りました。イエス様はその四日後にラザロのところに出かけて行きますが、ラザロはすでに亡くなっていました。マルタはイエス様を見るなり「主よ。もしここにいてくださったなら、私の兄弟は死ななかったでしょうに。」と言います。その彼女にイエス様は、「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」と言い、このことを信じますかと聞きます。彼女は「はい。主よ。私は、あなたが世に来られる神の子キリストである、と信じております。」と答えました。それから、イエス様は、ラザロが埋葬されている墓のところに行き、大声で「ラザロよ。出て来なさい。」と叫ばれたのです。すると、死んでいたはずのラザロが、手と足を長い布で巻かれたままで出て来たのです。

 死んだ人がよみがえる、「そんなことがあるはずはない」と誰もが思うでしょう。しかし、何もないところから、ことばをもってこの世界を造られた神にとって、不可能なことは何一つないのです(ルカ1:37)。事実、イエス・キリストは、私たちのすべての罪を身代わりに負い、十字架で死なれ、葬られました。しかし三日目によみがえられ、ご自分の語られたことば(わたしは、よみがえりです。いのちです)が、真実であることを証明されたのです。キリストのよみがえりは、私たちの罪の贖いと、信じる者のよみがえりの保証です。

 イエス・キリストは、不信仰な弟子トマスに「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。」と語られました。この問いかけは、あなたにも語られています。あなたがいのちの道に歩めるかどうかの、とても重要な分岐点なのです。