牧師コラム 『らしんばん』 2014年10月12日 投稿日時: 2014年10月16日 投稿者: Ito Aya 栗原 延元 牧師今日から新会堂での礼拝(英語ではサービス)を始めます。このサービスの言葉には、「奉仕」の意味が込められています。それでは、どなたに奉仕するのでしょうか?奉仕の対象になる方は、私たちが奉仕(礼拝)しなければ、気分を損ねるのでしょうか。決してそうではありません2000年前、新しい時代が訪れました。その訪れの喜びを持って迎えた人々は、週の始めに共に集いました。その集いは明るく、平安に満ちていました。その知らせが、誰も思いも考えも及ばない、喜ばしい音信(おとずれ)であったからです。天地万物を造られた方、山々を造り、地と世界を生み出した方が、 地の塵に等しい私達すべての為に、十字架上で尊いいのちを捨てられたのです。 いのちを捨てるとは愛することです。 最も深く強く愛するということです。 その愛を知った人々は、驚きの声をもって 「神は実にそのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。」と叫びました。 「そのひとり子」とはイエス・キリストです。 これから、このお方のことを学び始めていきます。 このお方を知れば、知るほど、新しく、新鮮な日々が開かれていくことでしょう。関連