2013年5月9日「仮設祝田団地 支援活動」

春らしい穏やかなお天気の中、4台の車に分乗したわたしたちは、無事、祝田仮設に到着しました。仮設の八重桜が満開でした。もうすでに2,3人の方が集まって来てくださり、満開の桜の下で、私たちを待っていてくださいました。

小さな談話室には、9人の方々が集まってくださり、絵手紙や交わりを楽しんでくださいました。食事の後に、母の日に因んで、賛美歌510「まぼろしの影をおいて」を賛美し、母の愛について短くおはなしをさせていただきました。皆さんとても熱心に、耳を傾けてくださいました。用意したカーネーションや新鮮なトマトのプレゼントも喜んでくださいました。いつもお会いするお二人の方々が病気で入院されていて、お会いできなかったのが残念でした。一日も早く回復されて再会できるようにお祈りしました。

万石浦の護岸工事が、急ピッチで進められていて、訪問する度に町は様変わりして行きます。そんな中で、懸命に立ち上がろうとしている方々とともに、これからも歩んで行けたらと願っています。

同時に祝田地区の個別訪問や、また、宣教師の家で持たれた女川の西バイパス仮設のクラフト教室のパーティーにも3人の姉妹が参加し、良い交わりをもつことができました。

感謝しつつ。

[ 吉田真知子 ]