2011年3月20日

今日は、震災後二度目の日曜礼拝でした。依然としてガソリンが極度に入手困難な地方都市・仙台では、礼拝に集うのにもかなり困難な状況です。にもかかわらず、今日の礼拝は延べ98名の出席者がいました。またインターネットでの同時中継も15名が見て、ともに礼拝してくださいました。感謝です!礼拝では、主の励ましに溢れる賛美に、男女問わず涙する姿が多く見られ、このような状況だからこそ主に期待しよう、主を求めていこう!という思いに溢れた、感動的な礼拝となりました。「神の家族」の素晴らしさを、この時ほど感じたときはありませんでした。困難だからこそ、むしろ主を信頼する。あのような、人知を越えた災害を前にして、私たちの信仰は、深まっているように思います。これこそ、キリスト者であることの醍醐味と言えましょう。