今日は、震災から丁度1ヶ月でした。あっという間に時が経ちました。そして、その節目の日に、教会ではガスが復旧しました。1週間ほど前から近所でも「そろそろらしい」と噂されていましたが、ようやく、でした。これで、電気で風呂を沸かさなくても良くなります。また、ボランティアチームの方々にもシャワーを提供できるようになります。復旧に来て下さったのは、大阪ガスの方々でした。遠路はるばる、なれない東北でのお仕事には、本当に感謝なばかりです。
夜遅くには、関西そして北九州から、第4次のボランティアチームの皆さんが来て下さいました。群馬、京都、兵庫、岡山、遠くは北九州からフェリーと車を乗り継いで、最長25時間もかけて駆けつけて下さいました。その心意気と犠牲には、頭が下がる思いでした。年齢層も中学生から40代中盤までと、若いのも特徴でした。ただ、東北道であと2時間で仙台着というあたりで余震が発生し、路面点検のため通行止めとなり、一般道に下りなければならなかった皆さんは、本当に大変だったと思います。先日の大きな余震と言い、今回の地震がいまだ「現在進行形」であることを実感したことでした。