2011年7月6日 「支援物資配布準備風景」

今回は、支援物資の配布のために、教会内でどのような準備を行っているかを紹介したいと思います。現在、会堂東隣の教育館「オリーブ館」の三部屋を物資倉庫兼仕分け場所として使用しています。準備は近隣のスーパーや量販店での物資の買い出しから始まります。5~6人の婦人の方々が、それぞれ数万円の物資を買い込み、オリーブ館に搬入して下さいます。買い出し並行して行われるのが、仕分け作業です。タオル類は全て洗濯し、一枚ずつ袋詰めします。お皿は全て洗って黒ずみや黄ばみを落とします。靴類もサイズ別に一足ずつ袋に入れます。中古衣類は全体をチェックし、シミや破れがあるものを選り分け、補修します。お米や小さな食品は、一人でも多くの方に行き渡るよう、少量に分けて袋詰めします。こういった作業を、ほぼ毎日、数時間にわたって婦人達が担い、毎週木曜日の物資配布にむけて準備をしています。

以下は、現在の配布準備風景です。

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最近は、外部からの配布用物資の提供がほぼ無くなったため、物資の買い入れに労力を要しています。もしお志のおありの方がおられましたら、こちらのページ に支援物資の募集について記させて頂いておりますので、お送り下さいましたら感謝に存じます。