梅雨入りしてから、文字通り”じめじめ”、”うつうつ”という天候が続く宮城県。そんな中でも、黙々と作業を続けてくださる大工チームの皆さんです。
国籍は違えども、「職人魂」を持つ皆さんですので、教会を建て上げることが、神様からの使命と受け取り、次々と成すべきことを進めてくださいます。
現場作業のできない私たちは、背後で怪我、事故、諸手続きなどが進んでいくように祈りに専念することで、大工さんたちを支えます。
6月9日に中間検査がパスしましたので、内壁の作業に取り掛かっています。
断熱材を入れ込み、その上から石膏ボードを張り付けていきます。
これで、部屋の概要が見えてきました。(今まで柱を通り抜けて行き来していましたから)
牧師館となる風呂の設置も終了しました。実は、このお風呂にも1つ頭を悩ませる問題が。。。。
あまりにも風呂場の窓が大きすぎて、お隣からこちら側の入浴シーンが丸見え。大工さんたちの手作業で、窓枠を作成して、差しさわりのない程度の大きさに作り替えてもらいました。
さらに、2階に浴槽を置くために、1tの加重に耐えられる支えを1階部分から考えてくださいとのお風呂屋さんの要求にも、見事に応えられた現場監督です。
1つ、1つと問題が発生しても、その都度、神様が解決に導いてくださっています。
今後は、壁のペンキ塗りや、床材張りなど、私たち自身でできる作業も出てきます。
会堂が完成するとともに、そこに集う方々が与えられていきますように。この宮が神様への賛美で溢れる場所になりますように。