今日のメッセージ 『神のみことばを信じて生きる』 2025年8月3日

 牧師 高橋勝義

〔民数記20章1~13節〕

 イスラエルの民はツィンの荒野に着き、カデシュで宿営しますが、そこには水がなく、またもや民は抗議に押しかけました。モーセとアロンは集会の前から、会見の天幕の入り口にやって来て、ひれ伏しました。すると、神はモーセに、「(アロンの)杖を取れ。あなたがたが彼らの目の前で岩に命じれば、岩は水を出す。」と告げたのです。けれども、モーセは杖で岩を二度打ってしまったのです。モーセが神の命に従わなかったにもかかわらず、岩からは豊かな水が湧き出て、会衆も家畜もその水を飲みました。

 しかし神は、モーセとアロンに、「あなたがたはわたしを信頼せず、イスラエルの子らの見ている前でわたしが聖であることを現さなかった。それゆえ、あなたがたはこの集会(民)を、わたしが彼らに与えた地に導き入れることはできない。」と言われたのです。

 モーセは神の杖を用いて、数多くの御業を行ってきました。しかし、民の度重なる不平への怒りと「ことば」だけで岩から水を出すことへの不安から、目で見て分かるように杖で岩を二度打ってしまいました。それでも、神は、岩から水を出し、民のリ-ダーであるモーセを守られました。私はここで、百人隊長のしもべが病になり、イエス様に癒しをお願いした出来事を思い出しました。「ただ、おことばを下さい。そうすれば私のしもべは癒やされます。(マタイ8:8)」という百人隊長に対して、イエス様は驚かれ、「わたしはイスラエルのうちのだれにも、これほどの信仰を見たことがありません(マタイ8:10)」と人々に語りました。

 神は天地万物を、ことばをもって創造されたお方です。私たちも神のみことばをひたむきに信じる信仰に生きる歩みをしましょう(へブル11:6)。