2016年3月11日 祈り~希望のコンサート~

○日時:2016年3月11日
○場所:石巻福音自由教会
○参加者:65名
○奉仕者:25名 (仙台教会23名 古川教会2名)
○311追悼記念コンサート

雪がちらつく朝、5年前の311を思い出しながら、石巻にむかいました。
石巻は見事に晴れて、感謝でした。
前の週に、広島教会の青年たちがチラシ配りをしてくださり、
お知らせのハガキも出してありましたので、手分けしてお迎えに行くと、
仮設の方々が、次々と集まって来られました。
出演者の長谷恵郁(いく)さんは石巻に高校生の時までおられたそうで、
親戚の方なども来られ、続々と人が集まってきて、65名にもなり、
仙台、古川からの奉仕者が25名、用意したお弁当などが足りなくなりましたが、
嬉しい悲鳴でした。

「ラルゴ」から始まり、讃美歌、「フットプリント」「故郷」、自作の「祈り」
「KIZUNA」。そして「花は咲く」など。
吉田先生のメッセージをはさんで、いろいろ歌ってくださり、最後に、従妹の
娘で、5歳の一花ちゃん(5年前の3月11日に誕生!)から、花束が贈られると
いう感動的な場面もありました。
演奏が終わってから、狭い会場になんとか、テーブルを入れて、
用意したお弁当などをみんなでいただきながら、楽しい交わりのひとときが与えられて、
ほんとうに感謝でした。                           (栗原督枝)

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5年目となった3月11日、石巻教会では、石巻出身のソプラノ歌手、長谷恵郁(はせいく)さん(日本基督教団 亀有教会会員)をお迎えして、「3.11祈り〜希望のコンサート」を開かせていただきました。

震災時、東京にいらした長谷妹は、お父様とはすぐ連絡が取れたものの、施設に入っていらして大丈夫だと思っていたおばあさまのことがわからず、何日も後 に、自衛隊の方に見つけていただいたのだそうです。葬儀は6月だったとのこと。
「あの時はそうだった。」と、集まられた皆さんも、それぞれの厳しい体験を
思っておられたようでした。
そしてあの日に生まれたいとこの娘さんの5歳の誕生日。
皆さんの温かな拍手がわきおこりました。
同じ痛みを持つ長谷姉妹に来ていた だいて、本当に良かったと思います。

65名の石巻の方が集われたコンサートの後、午後は祈りの時を持ち、
地震発生の時間には、黙祷を捧げました。
小学校で亡くなったお子さんをお持ちの方たちにとっては、
悲しみは消えることはありませんが、それでも生きて行く希望と強さを、
神様が与えてくださいますように祈ります。

帰りの車から、ある建物が見えました。
そこは、震災直後に大勢のお年を召した方たちが孤立していると聞いて、
皆様から送っていただいた物資を運んで、命をつなぐことができた場所です。
皆様のご支援があったからこそ、この5年間歩んで来られたのだと、改めて思いました。

これまでの熱心なご支援と篤いお祈りを、心から感謝申し上げます。
4月に高橋勝義(かつよし)、明美夫妻が伝道師として着任し、教会に住んで、
小まめに訪問等をさせていただきます。
もちろん栗原先生、督枝先生も続けてご奉仕してくださいます。
地は揺れ動いてもなお輝く、主の十字架のもとに、多くの方が集いますように、
お祈りをお願い致します。 感謝を込めて。              (赤羽由子)

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