2015年9月25日 垂水仮設住宅支援(第127回)

○日時:2015年9月27日
○場所:垂水仮設と北部第3仮設
○参加者:7人
○奉仕者:6名(仙台教会)
○奉仕内容:ちぎり絵と個別訪問。
個配キット配布(トラクト、カップ麺、ティッシュ、ジェル)

垂水仮設には6ケ月ぶりに訪問しました。入居者数は1/3に減っています。
垂水仮設は24のうち8部屋
北部第3仮設は12のうち4部屋が残って住まわれています。

復興住宅に入居された方、仮設の近くに家を建てられた方。
そして現在残っている方々も、来年末までには引っ越されるそうですが、
まだ何も予定が決まっていない方も中にはおられるようです。

寂しくなった仮設の中で寄り添うように3~4人談話室で
お茶会を続けているとのことです。
帰り際に、Kさんは仮設の近くにやっと家を建てたけれど、
家に閉じこもり何も手につかない状態で「また来てほしい。」と
私の手を握った手は震えていました。
Kさんの思いを神様にそのままの状態ですがってほしいと強く思いました。

今回も皆さんに「あなたをささえる聖書のことば」書写を通して
御ことばが導かれました。
日々の生活の中に御ことばの書写が用いられますように切に願っています。
支援後に万石浦仮設のOさん宅に寄って、トラクト、お米や食料品をお届けできて
良かったです。

人はパンだけで生きるのではない。人は主の口から出るすべてのもので生きる。
【申命記8:3】

これからの支援活動の為、また石巻教会が地域の方の心の拠り所として
用いられるようお祈りを宜しくお願い致します。      (深澤まり子)

<石巻垂水仮設支援に参加して>
9月25日(金) 天気予報の雨を心配して早朝目覚めましたが、
曇り空ではあったが傘をさすこともない一日。
垂水仮設の方7人、そして我々6人。
楽しい時間を過ごすことが出来て、心から神様のお守りを覚え感謝でした。

垂水仮設には6ヶ月振りで行きましたが、皆様から
「忘れられていなかったのね。うれしいです。」とのお声を聞き、
こちらの方こそ「うれしいです。」とつい言っちゃう程の和やかな一時でした。
かえって逆に私達が励まされたような気がしたほどでした。

皆で季節の物を題材にちぎり絵のハガキを作りました。
それぞれ個性を発揮され素晴らしい出来栄えで、皆満足の御様子でした。

その後、真知子先生からの楽しく分かり易いメッセージを聞き、
懐かしい唱歌など歌い、童心に返り昔の思い出等を語り合い、
そして楽しい昼食の時を持ち、皆が笑顔で過ごすことの出来た一時、
何と祝福された良き時間であったことかと
帰宅後つくづく思わせられた一日でした。  (末村照子)

人を潤す者は、自分も潤される【箴言11:25】

IMG_1528IMG_1504

IMG_1512IMG_1509

IMG_1531IMG_1553

IMG_1535IMG_1558