2015年4月16日「祝田仮設、東バイパス仮設支援」(第117回)

○日時:2015.4月16日
○場所:祝田仮設住宅
○奉仕者:8名(仙台教会6名、大阪1名、富士市1名)
○奉仕内容:フラワーアレンジメント、歌を歌う、聖書のお話し、くじ引き

連日の雨がすっきりと上がった青空の下、満開の桜が私達を迎えてくれました。
仮設を集会案内しながら訪問していると、仮設への坂を4~5人の方々がゆっくりと歩いて来られます。
久し振りの支援参加の私にとって、懐かしいお顔‥‥
おもわず駆け出しました。再会を喜びあい、挨拶を交わしました。

集会案内をチラシから葉書案内に変えた効果は大きく、皆さんご自分の手元に届けられた葉書を喜んでくださり全部で9名の方々が参加されました。
病を抱えておられるAさんも杖をつきながら、穏やかな笑顔で来られました。

春の花を活けるフラワ-アレンジメントを楽しみ、
お一人ずつ作品と共に記念写真です。
次は春の歌をみんなで歌って、栗原師のお話。
この日は人気店の美味しそうなパンと筒に隠された燻製の鮭が登場。
イエス様の復活が語られました。
和やかな笑いの中での食事会、アイスブレ-クタイム、くじ引き‥‥
楽しい時間はアッという間に過ぎてしまいました。
次回4/30は石巻教会に祝田の皆さんをご招待し、お交わりの時を持つ
お約束をして帰路につきました。

今回初めて支援に参加されたM姉(静岡県)の教会では毎週の週報に
「東北の被災地のための祈り」が課題として掲載されているそうです。
全世界の教会、クリスチャン達の祈りが背後に積まれて神様の業が進んでいるのだなあ‥‥と嬉しい励ましをいただきました。(高橋明美)

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○日時:2015.4月16日
○場所:東バイパス仮設住宅
○奉仕者:7名(仙台教会7名)
○奉仕内容:クラフト、聖書のお話し

東バイパス仮設は、石巻にありますが、女川の被災者の方々の仮設です。
今回はガマ口の「メガネケース」を作りました。
新しい方の参加も含めて12名の婦人方と作品作りを楽しみました。
予定通り1時間半で、おしゃれなメガネケースが出来上がりました。

その後は、コーヒーとお菓子を頂き、仲田先生手作りの紙芝居で、十字架、復活のお話を聞きました。みなさん、一生懸命耳を傾けて下さっていました。

回を重ねるたびに、楽しさが増し、福音にも心を開いてくださっているように感じられ、神様に心から感謝しています。
「信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」(ヨハネ20:27)

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