2011年3月17日

水道、ガスは依然として不通です。教会から半径3km県内の複数のスーパーが、入場制限付きで営業をしています。幹線道路には、大型トラックを見るようになりました。少しずつ、物流が回復しているようです。塩釜港、仙台空港、自衛隊松島基地が稼働を再開したとのこと。石油連盟の会長は、来週一杯か、遅くとも三月中にはガソリンの供給は正常化するとの見通しを語ったようです。電気復旧以来の明るいニュースです。ただ、仙台は午後から季節外れの大雪となりました。この冬一番の大雪が、この時期に来てしまいました。教会周辺は15cm程度の積雪で、救援活動中のスリップ・転倒事故、あるいは避難所での健康状態悪化が懸念されます。教会では、支援チームを立ち上げ、来週月曜日から届く支援物資をどのように活用するか、数時間にわたってブレインストーミングを行いました。明日以降も、準備を進めていきます。