仙台のライフライン/物流/交通について報告します。現在、電気・水道・水道・電話については、殆どの地域で復旧しています。ガスについては、昨日は近日中と書きましたが、新聞記事ではごく一部の地域で復旧したのみでまだまだ時間がかかる印象です。我が家では、たまたま自宅の釜に追い炊き機能が無く、以前から保温用にバスヒーターを使っていたため、夜これを入れておけば、翌日にはお風呂が沸くという感じで、入浴ができています。感謝です。/次に物流ですが、食料品や雑貨については並ばず、制限も殆ど無しで買えるようになっています。品目もかなり充実してきています。カセットボンベなど、以前は全くなかったものも買えるようになりました。ガソリンについては昨日記したのと大体同じですが、列の長さが500m程度になり、回転も早くなってきたように見えます。
今日はまた、中部・関西からのボランティアチーム、また広島からのボランティアチームが物資とともに到着して下さいました。名古屋から物資を運んで下さったのは、なんと協議会会長の服部師でした。途中、トラックの後輪がバーストするという深刻なアクシデントも、なんと1時間少々でリカバーされ、夕方6時には到着されました。今回も教会から20名前後の奉仕者が立ち上がり、流れ作業で物資をオリーブ館に運び込みました。いつもながら、その手際の良さには驚くほどでした。広島チームからは、コンパネや2×4材、あるいはスコップやデッキブラシなど、掃除ミッションに必要な機材も届きました。感謝でした。そして、夜のFHのミーティングで、基督兄弟団・石巻教会の浸水被害対応というミッションが入り、翌日、二手に分かれてボランティアが石巻へと出向くことになりました。