2011年9月8日 「石巻市・渡波地区支援活動」(第20回)

奉仕者15名、参加者約120名

この日、石巻は、さわやかな秋晴れでした。20回目となった石巻物資配布は、万石橋のたもとの「タカヤス商店」をお借りして行いました。タカヤスさんは4月、物資配布の場所を捜していた私たちを、初対面であるにもかかわらず、快く受け入れてくださったご夫妻です。その時以来、ずっと使わせて頂いています。片づいたお店に入ると、壁に“仙台福音自由教会様、ありがとうございます”と書かれた横断幕が貼ってありました。被災者の方々のやさしさが、私たちを元気づけてくださいます。

物資がなくなった後、ギルバート夫妻が、ビンゴゲームをリードしてくださいました。電気なべや掛時計、毛布など、各地から送られた品々を賞品としてお渡ししました。ゲームが進むうちに店内は、ため息と笑いと、時には歓声があがり、和やかな雰囲気に包まれました。その後も、ゆっくりと話していかれる方々も多くおられました。

物資配布と同時に、二人の兄姉が戸別訪問して、物資を取りに来ることのできない方々の所に出かけてくださいました。物資とともに神様の愛をお届けできたことを心から感謝します。

9/8 戸別訪問  庄司弘子

息子のようなS兄と渡波地区の戸別訪問をしました。すぐ使っていただけるように洗ったタオル、ミニカップヌードル、レトルトカレー、お茶、スポーツジェルなどを袋に入れた個配キットを持って、津波の被害が大きく、壊れた自宅を修理して住んでいる方々の所へ伺いました。小1時間で回れるのは、10軒ほど、もっともっと回れたらよいのに・・・と思います。お歳をめしている方が多く、手軽に飲んだり食べたりできるものをお届けできたのはよかったと思います。

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