2011年11月24日 「渡波第一団地(仮設)支援活動」

対象戸数:89戸

この日石巻は木枯らしの吹く寒い日でしたが、集会所の中、たくさんの方々で賑わい、暖かでした。
事前に、世話役の方から、物資は一戸ずつ袋詰めしてきてほしいとの要望を頂きました。初めての経験でしたが、かえって混乱もなく、世話役の方々によって、とてもスムーズに配布できたことを感謝しています。

集会所には、衣類をたくさん並べ、コーヒーコーナーも作りました。皆さん、ゆっくりと衣類を選んだり、おにぎりを召し上がってくださったり、終始、暖かな空気に包まれていました。最後に、いつも通り、ギルバート師のリードするビンゴゲームで大いに盛り上がりました。

今回は浦和福音自由教会から三名の兄姉がボランティアとして参加してくださいました。その中の姉妹が証ししてくださったのですが、ビンゴゲームの時、ひとりのご婦人は、最後の一つの数字が、中々呼ばれないので、ついに“天の神様”と祈ったそうですが、そのとたん、“24番”とコールがあり、“ビンゴ!!”になったそうです。隣でサポートしていた姉妹は“神様は生きておられる”と、喜びとともに厳粛な思いに満たされたそうです。

古川教会から栗原先生もかけつけてくださり、おひとりおひとりに語りかけてくださっていました。
いつも各地の福音自由教会の祈りと捧げもの、そして、ボランティアの方々の助けを頂いて働きが進められていることを心から感謝致します。

[吉田真知子・記]