多くの皆さまのお祈りのお蔭で、工事とともに、諸手続きやトラブルも神様の御手が伸ばされています。
2日間続いた雨でしたが、昨日は快晴。気温もそれほど高くなく(時に肌寒いほど)、作業をする面々にとっては動きやすかったと思います。
2012年の夏に、初めてボランティアで宮城県に来てくださった米国ケンタッキー州のご夫妻も、2週間のお手伝いを終えて、「完成した会堂を見に来ます。と来年の再訪問を約束して、本日山梨に向かわれました。
【3年連続で東北に来てくださっている モア夫妻】
そんなわけで、大工さんたちの昨日の作業は、屋根板張りの続き。
上に登れない人たちは、床下の雨水の掻き出しです。
まだ屋根のついていない骨組だけの建物からは、雨が直接入り込んだために、1階の床は、一面水浸し。
その水が、コンクリート土台の中にも入り込んでいます。床板の一部を切り込み、床下に潜って、掃除機で水を吸出したり、スポンジに浸み込ませて、絞って、また浸み込ませての繰り返し。
【掃除機は速攻。手作業は地道】
昼前にほぼ水を掻き出しましたが、2時間ほど出かけて戻ってみると、また同じくらい水が溜まっていました。
今日(24日)も、屋根と、床下に分かれてそれぞれ作業が行われています。
来週からは、窓サッシなどのはめ込みも始まるでしょう。
段々、建物らしくなってきています。