石巻教会の建物が完成し、礼拝が始まってから、
2回目のクリスマス。
昨年は、宮田四朗氏を迎えてのクリスマスホルンコンサートを
開いてクリスマスのお祝いをしました。
今年は、高橋勝義師、明美姉が石巻教会に常駐していますので、
2年目にして、初キャンドル・ライト・サービスを開きました。
イエス様のお生まれになった夜に、キャンドルを灯して
お誕生をお祝いするのが定番ですが、教会に集ってくださる
皆さんは、年配の方が多いので、暗くなる前にと15時から始めること
にしました。
(近隣の水産加工所で働いている研修生が仕事が終了したら来るとの
ことで、15時と17時の2回に分けて開催することにしました)
12月に入ってからは、全国の福音自由教会から送っていただいた
プレゼントを1軒、1軒配りながら、クリスマス集会のお誘いをしてくれた
高橋勝義師と明美姉。
何人の方が来てくださるのか、見当もつかない中で、
『20人くらいでも来てくれたら良いな。」と祈りつつ準備を
整えていました。
25日のクリスマス礼拝に備えて、24日は、仙台からのお手伝いは
誰も来ず、高橋師、明美姉、私の3人だけ。
昼前に、明美姉から「水産加工場の研修生たちが、15時の集会に来る
ことになったから、早めに石巻に来て!」と連絡が入りました。
集会1時間前に、毎週礼拝に集っているHさんが現たのを皮切りに、
1人、3人、5人と続々と会堂に集まってきました。
予想していた20人を優に超えて30人。(この時点でまだ研修生は来て
いません)
「今日の集会に行きたいから迎えに来て」との連絡も入ってきて、
2つの仮設にお迎えに行くことにもなりました。
座席の埋まり具合を見て、帰りにお渡しするお土産が足りないことに
気づき、急きょ追加で用意。
キャロルを歌い、クリスマスのスライドやメッセージを聞いた後は、
美味しいフルーツケーキを頂き、最終的に、45人で
キャンドルサービスを捧げることができました。
翌日は、仙台教会の土川姉とご主人によるピアノとクラリネットの
ミニコンサートと栗原師のメッセージ。
クリスマスケーキの差し入れもあって、昨日とは違う雰囲気で、
クリスマスのお祝いをすることができました。(伊東綾)
光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。
(第1ヨハネ1:5)