栗原 延元 牧師 |
今日、12月25日は、神の御子イエス・キリストのご降誕を祝う日です。
このすばらしい喜びは、ベツレヘムの郊外で野宿をしながら羊の夜番を
していた羊飼いたちに、天使から知らされました。
このうえなく美しいことばですので、そのまま引用します。
長い文章ですが是非お読みください。
今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。
きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。
この方こそ主キリストです。
あなたがたは、布にくるまって飼い葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。
これがあなたがたのためのしるしです。(ルカ2:10~12)
羊飼いたちは、ダビデの町(ベツレヘム)に急いで出かけ、
マリヤとヨセフと飼い葉おけに寝ておられるみどりごを捜し当て、
この夜、彼らが見聞きしたことが、全部、御使いの話のとおりだったので、
神をあがめ、賛美しながら帰って行ったのです。
神の御子イエスの誕生から、十字架上での死、そして復活まで、すべてイエスに
関する出来事は事実で真実なのです。
この事がすべての人々への喜びの知らせなのです。