今年のイースターは3月27日でしたが、
石巻教会は、1週遅れの4月3日にイースター礼拝を
持ちました。
昨年と同じように、皆さんと昼食を共に食し、
仙台教会の土川夫妻によるピアノとクラリネットの
ミニコンサート、同じく仙台教会の森本姉による
お抹茶のお点前と、春の訪れと、イエス様の復活の
2つを喜び楽しむ時間となりました。
栗原牧師は、エマオに向かう2人の弟子に復活のイエス様が
現れ、道々話をしてくださったにも関わらず、食卓にて、
パンを割いてくださるまで、それがイエス様ご本人だと
は気づかなかった。
目の前に真実があったとしても、目が開かれなければ、
その真実が分からない。
私たちも、見るべきものをしっかりと見ていきましょうと、
力強いメッセージを語っていました。
石巻教会の礼拝も、もうすぐ80回となります。
愛の神様を伝える場所として、これからも地域に仕えて
いきたいと願っています。
彼らとともに食卓に着かれると、イエスはパンを取って
祝福し、裂いて彼らに渡された。
それで、彼らの目が開かれ、イエスだとわかった。
すると、イエスは彼らには見えなくなった。
そこで、ふたりは話し合った。
「道々お話しになっている間も、聖書を説明してくださった間も、
私たちの心のうちに燃えていたではないか。」
ルカ24:30-32
(伊東綾)