牧師コラム 『教会(エクレシア)とは』 2016年3月6日

IMG_8506  栗原 延元牧師

先週の礼拝後の交わりの中で、カトリック教会のことに話が広がりました。
そのきっかけは、ベトナムからの研修生が私たちの教会に来たことでした。
彼女は私たちの教会内にマリヤ像が置かれていないので、カトリック教会では
ないと知ったのです。

大きく分けてキリスト教には、私たちのようなプロテスタントとローマ・カトリックが
存在します。
その教会の見分け方は、マリヤ像が設置されているか、いないかでしょう。
私たちの教会の正面には説教壇が置かれ、十字架が背面と壇の前に
取り付けられているだけです。
その十字架を礼拝の対象として手を合わせることはしません。
私たちの信仰は、使徒信条に表明されています。

教会とは、新約聖書のギリシャ語「エクレシア」の訳語です。
ギリシャの都市国家が市長を呼び集めるために鐘を鳴らし、
集まった人々をエクレシアと呼びました。
キリスト教会とは、イエスをキリストと信じる共同体です。
イエスは、「2人でも3人でもわが名によって集う人々の中に居る」と語られました。
イエスを信じ、求めて集う中にイエスは共に居てくださるのです。
それが聖なる公同の教会なのです。