私たちの罪のために十字架で死なれた
主イエス。
全てが終わってしまったと思い、絶望にくれたで
あろう弟子たち。
けれども、3日目に、手に釘の跡、脇腹に槍跡を
残したままで、ご自身を現されたイエス様。
驚きと戸惑いを感じた弟子の姿は想像に難くありません。
そんな弟子たちに「平安があなたがたにあるように。」と
イエス様は優しく声をかけられます。
弟子たちの喜びはどれほどだったでしょう。
このようにして、復活後 三度イエス様は弟子たちの前に
ご自分の姿を現されます。
3度目は、テベリヤ湖(ガリラヤ湖)で、ペテロを含め
7人の弟子たちが漁をしていた時です。
一晩中網を打っていても一匹の魚も獲ることができなかった彼ら。
明け方、一人の人物(弟子たちは、それがイエス様であるとは気づきません)が
岸辺から「船の右側に網をおろしなさい。」と言われ、
その通りにすると、おびただしい数の魚が網にかかっていました。
それでやっとその人物がイエス様であると気付く弟子たち。
船を陸地に寄せると、そこにはすでに、火が起こしてあり、
焼けた魚とパンが用意されていました。
(イエス様が準備してくださったのでしょうね。 (^○^))
愛する弟子たちと共に食事をするイエス様。
死んだと思っていた師が、よみがえり、目の前で
自分たちのために食事を整えてくださっている光景。
絶望の淵から希望へと移される瞬間です。
そんなイエス様と弟子達の楽しい食事を覚えて、
イースターランチと称し、栗原牧師特製のサンマの燻製と共に、
皆さんと昼食を楽しみました。
【テベリヤ湖畔での出来事を話す栗原師】 【金色に輝くサンマで皆さん 笑顔に】
その後は、ゆったりとお抹茶と桜饅頭を頂き、
ミニコンサートを楽しんでいただきました。
【夫婦ユニット「クレール」お二人によるピアノとクラリネットの演奏】
イエス様の復活を見た弟子たちの絶望が希望へと
変わったように、石巻の地が希望の地になるように、
私たちは小さくても働きを進めていこうと思います。
イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。
「平安があなたがたにあるように。」【ヨハネ20:19】