日時:2017年12月7日(木)
場所:バイパス東仮設
参加者:10名
奉仕者:仙台教会:8名、 石巻教会:1名 宣教師:1名
12月に入り、寒さも厳しくなって来ました。今日はバイパス東クラフト教室のクリスマス会です。クリスマスリースの材料をワゴン車に積み込んで、石巻へ向かいました。今回は、いつもの井内の仮設から車で10分ほどの石巻福音自由教会に場所を移して、クリスマスリース作りとクリスマス会です。
まずは、リース作りに取りかかりました。いろいろな自然の素材をグルーガンで、リースの土台に次々と付けて行きます。グリーンは、オレゴンもみの木、ヒムロスギ、ゴールドクレスト、ヒイラギ、木の実はシダローズ、マルシャリンバイ、アメリカフラの実、ヤシャブシの実、赤い実はサンキライ、千日紅、アンモビューム、雪のようにまっ白なコットン、姫リンゴ。ほとんどの材料は、奉仕者が時間をかけて集めた自然のものです。一時間もすると、緑と赤のコントラストが美しいオリジナルのリースが出来上がりました。できたてのリースを手にして、ひとりずつ、ツリーの前で記念撮影をしました。
チャペル・タイムでは、クリスマスのワーッシップを賛美してから、「クリスマスの本当の意味」についてお話ししました。罪の中で苦しんでいる私たちのために、神様はひとり子のイエス様をこの世に送ってくださったこと、私たちの罪のために十字架で死んでくださったこと、そして死からよみがえってくださったこと、イエス様は、私たちを愛してやまない神様からのプレゼントであること。皆さん、うなずきながら熱心に耳を傾けてくださいました。
その後、ハヤシライスとケーキのランチ・タイムです。食後のコーヒーを飲みながら、おしゃべりに花が咲きました。また、最初にこのクラフト教室を始めてくださった米国福音自由教会リーチ・グローバルの宣教師ローナ・ギルバート師が参加してくださり、最後のお祈りを捧げてくださいました。 おみやげには、名古屋福音自由教会から送って頂いた、美しい手作りの石けんのデコパージュを差し上げることができました。心のこもったクリスマスプレゼントを皆さんとても喜んでくださり、笑顔で帰って行かれました。
「神はそのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく永遠のいのちを持つためである。」
ヨハネ3:16
今回も、全国の教会の篤いお祈りとご支援を頂いて、クリスマスの恵みをお伝えできたことを心から感謝致します。
吉田真知子