○日時:2016年9月1日
○場所:バイパス東仮設
○参加者:15名
○奉仕者:7名(仙台6名、石巻1名)
○内容::シューズ・ポーチ
東北地方に台風が上陸し一部の地域で大きな被害が出ました。
台風一過秋晴れとなった朝、奉仕者6名で石巻に向けて出発しました。
石巻を流れる北上川の水はにごっていて岸いっぱいになっていました。
やはりかなりの量の雨が降ったようです。
開始時間よりまだ早い内に、仮設の方々も、三々五々、集まって来られました。
今回は「シューズ・ポーチ」を作りました。
小花のプリント柄で、小さめの靴形の小物入れ、アクセントのリボンが可愛らしい。
皆さん楽しそうに「何を入れようかしら・・・ペンケース?化粧ポーチ?」
新たに住むことが決まった復興住宅のことなど、おしゃべりしながら縫い進めて行きました。
チャペルタイムでは、「いつくしみ深き」を賛美した後、リオ五輪の話題からお話しました。
女子5,000m走予選で、米国とニュージーランドの選手がレース中衝突し転倒してしまいましたが、互いに助け合ってゴールしました。
これこそオリンピック精神だと見ていた人たちを感動させたというお話。
イエス様のお言葉「自分にしてもらいたいように、他の人にもそのようにしなさい。」を
紹介させていただきました。
いつもの様に皆さん熱心に耳を傾けてくださいました。
今回も諸教会のお祈りとご支援に支えられ、主に守られて御奉仕させていただいたことを
心から感謝致します。 吉田真知子